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クーティアラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クーティアラ

Koutiala
都市
クーティアラ(2014年撮影)
クーティアラ(2014年撮影)
クーティアラ・コミューンの地図
クーティアラ・コミューンの地図
クーティアラの位置(マリ共和国内)
クーティアラ
クーティアラ
クーティアラの位置
北緯12度23分 西経5度28分 / 北緯12.383度 西経5.467度 / 12.383; -5.467座標: 北緯12度23分 西経5度28分 / 北緯12.383度 西経5.467度 / 12.383; -5.467
マリ共和国の旗 マリ
クーティアラ州
クーティアラ圏
面積
 • 合計 262 km2
標高
323 m
人口
(2009年)[1]
 • 合計 141,444人
 • 密度 540人/km2
等時帯 UTC+0 (グリニッジ標準時)

クーティアラフランス語: Koutiala)はマリクーティアラ州クーティアラ圏の中心都市[2]2009年の人口は14万1444人[1]

歴史

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16世紀セグーバンバラ族のクリバリー家がクーティアラを設立した。

1958年、植民地政府が市長を任命する「準コミューン」としてクーティアラ・コミューンが創設された。1966年3月2日、自治権を獲得し正式なコミューンに昇格した[3]

2023年2月22日、行政区画再編によりシカソ州からクーティアラ州に移管された[2]

経済

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マリ綿生産の中心地で、「白金の首都」とも呼ばれるが、 [4] 1980年代からの不景気の影響を受けている。 [5] 唐人稗モロコシ属玉蜀黍生産も盛んである。 [6]マリ繊維開発会社英語版」(CMDT)と「マリ綿油工場」(HUICOMA)が有る。

姉妹都市

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著名人

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脚注

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  1. ^ a b c KOUTIALA”. Citypopulation (2017年7月26日). 2024年5月28日閲覧。
  2. ^ a b Mali. Document sur le nouveau découpage administratif février 2023”. Malinews tv (2023年2月22日). 2024年5月28日閲覧。
  3. ^ Recherche sur l’Historique de la Décentralisation au Mali” (2004年3月1日). 2009年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月28日閲覧。
  4. ^ López-Ridaura, Santiago (2005年). Multi-scale sustainability evaluation: a framework for the derivation and quantification of indicators for natural resource management systems. Wageningen University and Research Centre. ISBN 978-90-6754-954-7. https://books.google.co.jp/books?id=_kJEAAAAYAAJ&redir_esc=y&hl=ja 2011年1月5日閲覧。 
  5. ^ Benjaminsen, Tor Arve; Lund, Christian (2001年). Politics, property and production in the West African Sahel: understanding natural resources management. Nordic Africa Institute. p. 263. ISBN 978-91-7106-476-9. https://books.google.co.jp/books?id=1Wwfaba21mgC&pg=PA263&redir_esc=y&hl=ja 2011年1月5日閲覧。 
  6. ^ Morrisson, Christian; Lecaillon, Jacques. Economic Policies and Agricultural Performance. OECD. p. 161. https://books.google.co.jp/books?id=If6MEF2bIGkC&pg=PA161&redir_esc=y&hl=ja 2011年1月5日閲覧。