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グリエルモ・ステンダルド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グリエルモ・ステンダルド
アタランタ時代(2012年)
名前
愛称 ウィリー
ラテン文字 Guglielmo Stendardo
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1981-05-06) 1981年5月6日(43歳)
出身地 ナポリ
身長 190cm
体重 88kg
選手情報
ポジション DF (CB)
利き足 右足
ユース
1996-1998 イタリアの旗 ナポリ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-1998 イタリアの旗 ナポリ 1 (0)
1999-2002 イタリアの旗 サンプドリア 32 (0)
2002-2003 イタリアの旗 サレルニターナ 17 (4)
2003-2005 イタリアの旗 ペルージャ 39 (3)
2003-2004 イタリアの旗 カターニア (loan) 42 (0)
2005-2012 イタリアの旗 ラツィオ 85 (6)
2008 イタリアの旗 ユヴェントス (loan) 5 (1)
2008-2009 イタリアの旗 レッチェ (loan) 21 (0)
2012 イタリアの旗 アタランタ (loan) 16 (0)
2012-2016 イタリアの旗 アタランタ 116 (7)
2017-2018 イタリアの旗 ペスカーラ 10 (0)
2018-2020 イタリアの旗 LUISS英語版 1 (0)
代表歴
1999-2000 イタリアの旗 イタリア U-18 7 (0)
2000-2001 イタリアの旗 イタリア U-20 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

グリエルモ・ステンダルドGuglielmo Stendardo1981年5月6日 - )は、イタリアナポリ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはDF

弟のマリアーノ・ステンダルド英語版もサッカー選手。

経歴

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地元SSCナポリ下部組織出身。1998年にUCサンプドリアへ移籍した。その後、サレルニターナ・カルチョ1919カルチョ・カターニアへのレンタル移籍を経て、2004年7月1日にペルージャ・カルチョへ完全移籍。2005年7月17日にはSSラツィオへ移籍した。

ラツィオではセンターバックの定位置を確保し、2006-07シーズンのリーグ3位躍進に貢献した。2007年12月15日のユヴェントスFC戦で敗れると、デリオ・ロッシ監督と起用法を巡って衝突。翌年1月27日にそのユヴェントスにレンタル移籍となった。ここではジョルジョ・キエッリーニニコラ・レグロッターリエジョナタン・ゼビナに次ぐ4番手扱いで5試合の出場に留まり、9月1日にUSレッチェへレンタル移籍。クラブの2部降格は防げず、2009年7月17日にレンタルバックした。

復帰後もジュゼッペ・ビアーヴァアンドレ・ディアスの加入、さらにはモビト・ディアキテの台頭もあって出番には恵まれず、2012年1月18日にアタランタBCへレンタル移籍。16試合に出場し、シーズン終了後に完全移籍となった。

2017年1月3日、デルフィーノ・ペスカーラ1936とシーズン末までの契約を締結した[1]

2018年2月に現役を引退。その後はグイド・カルリ社会科学国際自由大学 (LUISS) に入学する[2]。12月には同大学の選手として現役復帰した[3]

代表歴

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アンダー世代のイタリア代表選出経験がある。

人物・エピソード

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  • 2008年に大学の法学部を卒業しており、将来は弁護士を目指している[4]

タイトル

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ナポリ
ラツィオ

脚注

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  1. ^ ペスカーラ、アタランタからベテランDFステンダルドを獲得”. 超ワールドサッカー (2017年1月4日). 2019年1月6日閲覧。
  2. ^ Stendardo docente universitario: "Il calcio è una parentesi"”. Goal.com (2018年10月19日). 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ Guglielmo Stendardo: un campione nella squadra di calcio LUISS”. LUISS Guido Carli (2018年12月7日). 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 司法試験受験か試合出場か?セリエAで起こった奇妙な騒動。”. Number Web (2013年3月7日). 2019年1月6日閲覧。

外部リンク

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