グリーンルーム
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グリーンルーム | |
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Green Room | |
監督 | ジェレミー・ソルニエ |
脚本 | ジェレミー・ソルニエ |
製作 |
ニール・コップ アニシュ・サヴィアーニ ヴィクター・モイヤーズ |
製作総指揮 |
ガブリエル・ハモンド ダニエル・ハモンド ヴィンセント・サヴィーノ |
出演者 |
アントン・イェルチン イモージェン・プーツ パトリック・スチュワート |
音楽 |
ブルック・ブレア ウィル・ブレア |
撮影 | ショーン・ポーター |
編集 | ジュリア・ブロッシュ |
製作会社 |
ブロードグリーン・ピクチャーズ Film Science |
配給 |
A24 トランスフォーマー |
公開 |
2016年4月29日 2017年2月11日[1][2] |
上映時間 | 95分[3] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $5,000,000[4] |
興行収入 | $3,220,371[5] |
『グリーンルーム』(原題:Green Room)は、2015年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。
タイトルのグリーンルームとは「楽屋」の意味。アントン・イェルチン主演。
あらすじ
[編集]パット率いるパンクバンド「エイント・ライツ」は、車のガソリン代にも事欠くほどの極貧ツアーで各地を旅していた。
そんなある日、彼らに久々にライブハウスでの公演が決まる。意気揚々とライブを始める「エイント・ライツ」であったが、観客はゴロツキばかりという不穏な雰囲気であった。
それでも何とか無事に演奏を終えて楽屋に戻ると、そこには一体の死体が転がっていた。すぐさま逃げ出そうとするパット達だったが、スキンヘッドの従業員たちによって楽屋に閉じ込められてしまう。
実は、このライブハウスはネオナチの巣窟だった。そこへ現れたライブハウスのオーナーであり、ネオナチのリーダーであるダーシーは、部下にパット達の抹殺を命じる。
パット達は一緒に閉じ込められた少女アンバーと力を合わせ、アイデアと反骨精神を武器に極悪非道なネオナチ軍団に立ち向かう。
キャスト
[編集]- パット:アントン・イェルチン (新井慶太)
- アンバー:イモージェン・プーツ (山根希美)
- ダーシー:パトリック・スチュワート (石原辰己)
- サム:アリア・ショウカット (向山直美)
- リース:ジョー・コール (西山慎哉)
- タイガー:カラム・ターナー (水野駿太郎)
- ゲイブ:メイコン・ブレア (合田慎二郎)
- ダニエル:マーク・ウェバー (増田啓人)
評価
[編集]本作は批評家から高い評価を得ている。映画批評家レビュー集積サイト「Rotten Tomatoes」では、229件のレビューがあり、批評家支持率は90%、平均点は10点満点で7.71点となっている。「Metacritic」には、42件のレビューがあり加重平均値は79/100となっている
脚注
[編集]- ^ “故アントン・イェルチンさん主演作「グリーンルーム」、日本公開は17年2月!”. 映画.com. (2016年7月19日) 2016年12月7日閲覧。
- ^ “故アントン・イェルチンさん主演「グリーンルーム」スリリングなビジュアルお披露目”. 映画.com. (2016年10月5日) 2016年12月7日閲覧。
- ^ “GREEN ROOM (18)”. British Board of Film Classification (January 20, 2016). January 20, 2016閲覧。
- ^ “The best action movie out now cost just $5 million and is more intense than anything by Marvel or Disney”. Business Insider. May 13, 2016閲覧。
- ^ “Green Room (2016)”. Box Office Mojo. August 24, 2016閲覧。