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グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
glucose-6-phosphate 1-epimerase
識別子
EC番号 5.1.3.15
CAS登録番号 37259-65-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼ(Glucose-6-phosphate 1-epimerase、EC 5.1.3.15)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

α-D-グルコース-6-リン酸β-D-グルコース-6-リン酸

従って、この酵素の基質はα-D-グルコース-6-リン酸、生成物はβ-D-グルコース-6-リン酸である。

この酵素は異性化酵素、特に炭化水素及びその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、D-グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼである。この酵素は、解糖系/糖新生に関与している。

構造

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2013年時点で、この酵素の3つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、2CIQ2CIR2CISである。

出典

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  • Wurster B, Hess B (1972). “Glucose-6-phosphate-1-epimerase from baker's yeast. A new enzyme”. FEBS. Lett. 23 (3): 341–344. doi:10.1016/0014-5793(72)80311-9. PMID 11946648.