グルタミンtRNAリガーゼ
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glutamine-tRNA ligase | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 6.1.1.18 | ||||||||
CAS登録番号 | 9075-59-6 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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グルタミンtRNAリガーゼ(Glutamine—tRNA ligase、EC 6.1.1.18)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- ATP + L-グルタミン + RNAAMP + 二リン酸 + L-グルタミニルtRNAGln
従って、この酵素は、ATPとL-グルタミンとRNAの3つの基質、AMPと二リン酸とL-グルタミニルtRNAGlnの3つの生成物を持つ。
この酵素はリガーゼに分類され、特にアミノアシルtRNAと関連化合物に炭素-酸素結合を形成する。系統名はL-グルタミン:tRNAGlnリガーゼ(AMP生成)(L-Glutamine:tRNAGln ligase (AMP-forming))である。グルタミニルtRNAシンターゼ、グルタミントランスラーゼ、GlnRS等とも呼ばれる。この酵素は、グルタミン酸の代謝及びアミノアシルtRNAの生合成に関与している。
構造
[編集]2007年末時点で、15個の構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1EUQ、1EUY、1EXD、1GSG、1GTR、1GTS、1NYL、1O0B、1O0C、1QRS、1QRT、1QRU、1QTQ、1ZJW、2HZ7である。