グロヅカ
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グロヅカ | |
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監督 | 西山洋市 |
脚本 | 村田青 |
出演者 |
森下千里 三津谷葉子 黒澤友子 伊藤裕子 |
音楽 | 村山竜二 |
撮影 | 寺沼範雄 |
編集 | 福田浩平 |
公開 | 2005年10月22日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
次作 | ナイチンゲーロ |
『グロヅカ』は2005年に製作された日本のホラー映画である。「おんなだらけのこわいはなし」第1弾として製作された。
ストーリー
[編集]とある女子大の映画研究部員、アイとマキは、かつて映研が製作した映画「グロヅカ」を発見する。 7年前、この作品の撮影中に起きた事件によって映研は休部となった。 二人は映研の復活第1作として、この「グロヅカ」をリメイクしようとする。
演劇研究部員のナツキと、そのパシリであるユウカとヤヨイ。 さらにマキの姉のヨーコと、その友人で引きこもりのタカコを加え、7人は山奥にある女子大の寮へと向かう。
その夜、映研の二人はナツキたちに「グロヅカ」を見せ、コンセプトの説明をしようとするが、ナツキはホラー映画だとして反発。 さらに翌朝、食料が紛失していることが分かり、映研の二人による嫌がらせと考えたナツキは態度を硬化させる。
ナツキは勝手に行動しだし、自分の女優オーディション用のビデオをユウカとヤヨイに撮影させる。 だが、二人が目を離した隙に、ナツキは行方不明になる。 一方、アイとマキはとりあえず自分たちで出来る撮影を始め、かつての「グロヅカ」の撮影場所などを辿る。 その夜、食料の紛失により野草とキノコで夕食の準備をするが、ユウカとタカコがキノコによる中毒で倒れる。
翌朝、ナツキたちが前日撮影したビデオを見ていたアイは、ナツキが泥眼の能面をかけた人物に襲われるシーンが映っているのを見つける。