コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

グロースマーケティンググループ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

グロースマーケティンググループ(GMG)は、クラウドサーカス株式会社[1] DPO事業部のグループの一つ。

IT・SaaSに特化し、デジタルマーケティング支援を提供する。顧客KPI達成率は50%以上(2021年度上半期実績)。

ミッションは「好きで、ITサービスを選ぶ世界をつくる。」

概要

[編集]

クラウドサーカス株式会社について

[編集]

前身のMtame(エムタメ)株式会社が、親会社であったスターティアラボ株式会社を吸収合併し、商号変更して誕生。「働くに楽を。」を掲げ、日本のマーケティングを最適化する支援を行うことで日本のビジネスにおける生産性を向上することを目指し、SaaSツール「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」の販売を行うとともに、Webサイト制作や広告クリエイティブ制作、コンサルティング、営業支援などのサービスを提供する。全プロダクト導入件数累計は約2万件(2021年3月時点)。

IT/SaaSに特化する事業の重要性

[編集]

ソフトウェアの利用形態は、買い切り型のパッケージから、インターネット経由でサービスとして利用するSaaSへとシフトし、今後もこの流れは続いていくことが見込まれる。SaaS企業の増加が予測される中で、IT/SaaS企業のマーケティングを支援することは、政府が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)や働き方改革へとつながっていく。

グロースマーケティンググループは、IT/SaaSを必要としているエンドユーザーに対し、「使いやすい。安い。」に加えて、感情による選択が増えることで仕事・日常を楽しくするという価値の提供を目指し、企業の魅力を創造し届け、良質な繋がりを最大化するために「好きで、ITサービスを選ぶ世界をつくる。」をミッションに掲げて事業活動を行う。

提供サービスについて

[編集]

持続的なクイックウィンを生み出すために、リード獲得からリードナーチャリング、カスタマーサクセス支援まで、デジタルマーケティング支援を幅広く提供。

概要

[編集]

前身となるスターティアラボ株式会社、Mtame株式会社から、SaaSツール「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」を1万6,000社以上、拡販してきたノウハウと、主にBtoB分野でデジタルマーケティング支援を10年以上事業展開してきた実績をもとに、リード獲得からリードナーチャリング、カスタマーサクセス支援まで幅広い施策を実施し、クイックウィンを持続的に生み出している。

具体的には、各種ツール設定、内部SEO調整支援、記事制作・アウトライン制作、ホワイトペーパー・資料作成支援、Webサイトのコンバージョン向上施策(コンテンツ強化、導線改善)、MA運用フロー提案・検証・見直し、広告出稿・クリエイティブ制作、メールマーケティング、営業支援・インサイドセールス立ち上げ支援、セミナー・ウェビナー開催支援(GMGサイト)などを手がける。

主な実績

[編集]

顧客KPI達成率60%以上(2021年度上半期実績)。

  • 製造業向けITツールベンダーにおいて、新規Webサイト立ち上げ、2ヵ月で20件のコンバージョンを獲得。
  • 建設業向けERPベンダーにおいて、受注数を2倍に向上。
  • 大手IT商社において、3ヵ月間の施策実施でビッグキーワード含む30個以上のキーワードで上位表示に成功。
  • システムベンダーにおいて、複数サイトを立ち上げ、アクセスを5倍に向上。 など

成り立ち

[編集]

2019年4月、クラウドサーカス株式会社の前身であるMtame株式会社にて発足。

2021年7月1日、Mtame株式会社がスターティアラボ株式会社を吸収合併し、商号をクラウドサーカス株式会社へと変更したのに伴い、DPO事業部付けとなる。

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ デジタルマーケティングプラットフォーム「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」”. デジタルマーケティングプラットフォーム「Cloud Cirus(クラウドサーカス)」. 2021年12月26日閲覧。