コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

グースバンプス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

グースバンプス』(Goosebumps[1])は、R・L・スタインによる児童向けホラー小説シリーズ。

アメリカではスコラスティック社から1992年より62巻以上出版されている[2]

日本では1995年以降、ソニー・マガジンズ岩崎書店から一部作品が翻訳刊行されている。

日本語版

[編集]

ソニー・マガジンズ

[編集]

「グースバンプス」全10冊(豊岡まみ訳、ソニー・マガジンズ

  1. 『死の館へようこそ』(Welcome to Dead House)1995年8月
  2. 『地下室には近づくな』 (Stay Out of The Basement)1995年8月
  3. 『モンスターブラッド』 (Monster Blood)1995年8月
  4. 『死を招くカメラ』 (Say Cheese and Die!)1995年9月
  5. 『ミイラの呪い』 (The Curse of the Mummy'S Tomb)1995年9月
  6. 『透明人間になろう!』 (Let's Get Invisible!)1995年9月
  7. 『人形は生きている』 (Night of the Living Dummy)1995年11月
  8. 『図書館の怪人』 (The Girl Who Cried Monster)1995年11月
  9. 『悪夢のキャンプにようこそ』 (Welcome to Camp Nightmare)1996年7月
  10. 『ゴーストビーチ』 (Ghost Beach)1996年7月

巻末に予告編として、次巻の内容が5ページほど掲載されている。第10巻巻末には11巻として『恐怖のホラーランド』(One Day at Horrorland)の予告編が掲載されているが、本シリーズの出版は10巻までとなっている。

岩崎書店

[編集]

「グースバンプス 世界がふるえた恐い話」全10冊(津森優子訳、岩崎書店

  1. 『恐怖の館にようこそ』 (Welcome to Dead House)2006年6月:ソニー・マガジンズ版『死の館へようこそ』と共通
  2. 『呪われたカメラ』 (Say Cheese and Die!)2006年6月:ソニー・マガジンズ版『死を招くカメラ』と共通
  3. 『人喰いグルール』 (It Came from Beneath the Sink!)2006年8月
  4. 『ぼくの頭はどこだ』 (The Headless Ghost)2006年8月
  5. 『わらう腹話術人形』 (Night of the Living Dummy)2006年11月:ソニー・マガジンズ版『人形は生きている』と共通
  6. 『鏡のむこう側』 (Let's Get Invisible!)2006年11月:ソニー・マガジンズ版『透明人間になろう!』と共通
  7. 『地下室にねむれ』 (Stay Out of The Basement)2007年1月:ソニー・マガジンズ版『地下室には近づくな』と共通
  8. 『ゴースト・ゴースト』 (Ghost Camp)2007年1月
  9. 『となりにいるのは、だれ?』 (The Ghost Next Door)2007年3月
  10. 『鳩時計が鳴く夜』 (The Cuckoo Clock of Doom)2007年3月

映像化

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 「goose bumps」は英語で「鳥肌」の意味。
  2. ^ ソニー・マガジン「グースバンプス#10ゴーストビーチ」巻末
  3. ^ “実写版「グースバンプス」新シリーズ、Disney+で配信へ”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2022年2月18日). https://eiga.com/news/20220218/37/ 2023年10月15日閲覧。 
  4. ^ 【ディズニープラス配信予定】10月配信の海外ドラマ一覧|『グレアナ』19、『ロキ』2、期待の『グースバンプス』がスタート!”. 海外ドラマNAVI (2023年9月28日). 2023年10月15日閲覧。

外部リンク

[編集]