グースバンプス
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『グースバンプス』(Goosebumps[1])は、R・L・スタインによる児童向けホラー小説シリーズ。
アメリカではスコラスティック社から1992年より62巻以上出版されている[2]。
日本では1995年以降、ソニー・マガジンズと岩崎書店から一部作品が翻訳刊行されている。
日本語版
[編集]ソニー・マガジンズ
[編集]「グースバンプス」全10冊(豊岡まみ訳、ソニー・マガジンズ)
- 『死の館へようこそ』(Welcome to Dead House)1995年8月
- 『地下室には近づくな』 (Stay Out of The Basement)1995年8月
- 『モンスターブラッド』 (Monster Blood)1995年8月
- 『死を招くカメラ』 (Say Cheese and Die!)1995年9月
- 『ミイラの呪い』 (The Curse of the Mummy'S Tomb)1995年9月
- 『透明人間になろう!』 (Let's Get Invisible!)1995年9月
- 『人形は生きている』 (Night of the Living Dummy)1995年11月
- 『図書館の怪人』 (The Girl Who Cried Monster)1995年11月
- 『悪夢のキャンプにようこそ』 (Welcome to Camp Nightmare)1996年7月
- 『ゴーストビーチ』 (Ghost Beach)1996年7月
巻末に予告編として、次巻の内容が5ページほど掲載されている。第10巻巻末には11巻として『恐怖のホラーランド』(One Day at Horrorland)の予告編が掲載されているが、本シリーズの出版は10巻までとなっている。
岩崎書店
[編集]「グースバンプス 世界がふるえた恐い話」全10冊(津森優子訳、岩崎書店)
- 『恐怖の館にようこそ』 (Welcome to Dead House)2006年6月:ソニー・マガジンズ版『死の館へようこそ』と共通
- 『呪われたカメラ』 (Say Cheese and Die!)2006年6月:ソニー・マガジンズ版『死を招くカメラ』と共通
- 『人喰いグルール』 (It Came from Beneath the Sink!)2006年8月
- 『ぼくの頭はどこだ』 (The Headless Ghost)2006年8月
- 『わらう腹話術人形』 (Night of the Living Dummy)2006年11月:ソニー・マガジンズ版『人形は生きている』と共通
- 『鏡のむこう側』 (Let's Get Invisible!)2006年11月:ソニー・マガジンズ版『透明人間になろう!』と共通
- 『地下室にねむれ』 (Stay Out of The Basement)2007年1月:ソニー・マガジンズ版『地下室には近づくな』と共通
- 『ゴースト・ゴースト』 (Ghost Camp)2007年1月
- 『となりにいるのは、だれ?』 (The Ghost Next Door)2007年3月
- 『鳩時計が鳴く夜』 (The Cuckoo Clock of Doom)2007年3月
映像化
[編集]- 『ミステリー・グースバンプス』 - 本書を原作とするカナダのテレビドラマシリーズ。1995年から1998年まで放映。日本ではNHKで放映された。
- 『グースバンプス モンスターと秘密の書』 - 実写映画版第1作。2015年公開。
- 『グースバンプス 呪われたハロウィーン』 - 実写映画版第2作。2018年公開。
- 『グースバンプス』 - 小説シリーズにインスパイアされたドラマシリーズ。ディズニープラスにて2023年10月配信開始[3][4]。
脚注
[編集]- ^ 「goose bumps」は英語で「鳥肌」の意味。
- ^ ソニー・マガジン「グースバンプス#10ゴーストビーチ」巻末
- ^ “実写版「グースバンプス」新シリーズ、Disney+で配信へ”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2022年2月18日) 2023年10月15日閲覧。
- ^ “【ディズニープラス配信予定】10月配信の海外ドラマ一覧|『グレアナ』19、『ロキ』2、期待の『グースバンプス』がスタート!”. 海外ドラマNAVI (2023年9月28日). 2023年10月15日閲覧。