ケイコ・ボルジェソン
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ケイコ・ボルジェソン(keiko borjeson、1947年 - )は東京出身、スウェーデン在住のジャズピアニスト、ヴォーカリスト。夫はバイオリニストのホーカン・ボルジェソン。
略歴
[編集]1947年、東京、麻布生まれ[1]。東洋英和女学院、桐朋学園大学ピアノ科卒業[1]。安川加寿子に師事[1]。1973年、室内音楽を学ぶため、イタリアへ留学[1]。1976年、アメリカのハリーフィールド・ミュージックスクールにおいてポピュラージャズ、ボーカルを専攻[1]。1984年、中国遼寧大学客員教授、中国瀋陽音楽院大学客員教授[2]。
1989年、「モントレー・ジャズフェスティバル」出場[2]。1990年、ホワイトハウスより招待(アメリカン・ヘリテイジ・デー)を受ける[2]。1991年と1992年には、東京サントリーホール公演を行う[2]。1997年、10ヶ国コンサート(アメリカ、ラトビア、イタリア、ドイツ、フィンランド、イギリス、日本、エジプト、ロシア)を敢行[2]。
2007年、活動名義をケイコ・マクナマラからケイコ・ボルジェソンに変更し、アルバム「A LA EBISU」「Not Alone」をリリースする[2]。
受賞歴
[編集]脚注
[編集]ディスコグラフィ
[編集]- 『À LA EBISU』XQDN-1002
- 『NOT ALONE』XQDN-1001