ゲイリー・コービー
表示
ゲイリー・コービー Gary Corby | |
---|---|
誕生 |
1963 オーストラリア シドニー |
職業 | 小説家 |
国籍 | オーストラリア |
活動期間 | 2008年 - 現在 |
ジャンル | 歴史ミステリー |
代表作 | アテナイ・ミステリー・シリーズ |
公式サイト |
garycorby |
ウィキポータル 文学 |
ゲイリー・コービー(Gary Corby、1963年 - )は、オーストラリアの作家で、古代ギリシアを舞台とした歴史ミステリー作品で知られる。
コービーの小説は、当時の歴史上の人物を登場させるもので、特にソクラテス、ペリクレス、巫女マンティネイアのディオティマがしばしば作中に登場する。一連の作品を通して主人公となっているのは、ニコラオス (Nicolaos) という架空の探偵、エージェントであり、また、ヒロインはディオティマである。
著作
[編集]アテナイ・ミステリー・シリーズ
[編集]- The Pericles Commission (2010)
- The Ionia Sanction (2011)
- Sacred Games (2013)
- The Marathon Conspiracy (2014)
- Death ex Machina (2015)[1]
受賞・候補作
[編集]- 『The Pericles Commission』は、2010年のネッド・ケリー賞 (Ned Kelly Awards) の最優秀デビュー長編賞候補作品になった[2][リンク切れ]。
- 短編『The Pasion Contract』が、2008年のアーサー・コナン・ドイル賞 (Arthur Conan Doyle Prize) の歴史ミステリー部門新作賞を受賞した[3]。
脚注
[編集]- ^ “Death Ex Machina by Gary Corby”. Random House. 2014年12月29日閲覧。
- ^ [1] Ned Kelly Awards 2011 nominations
- ^ “ACD Prize for New Fiction”. Portsmouth City Council. 2015年1月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- A dead man fell from the sky - 公式サイト、ブログ