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ゲスバンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲスバンド
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POPロック
活動期間 2011年 -
レーベル
メンバー
旧メンバー
  • シムラ(ベース)
  • 鶴岡(ドラムス)
  • サコ(ベース)

ゲスバンドは、日本ロックバンド。2011年に結成。

概要

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2011年結成。橋本の前身バンドであるCreepy pop解散を期に結成。

ロマンシングハードコアを自称し、強靭なリズム、メロディアスなギター、音階を超越したボーカルで東京の夜を猥雑に盛り上げる事を目的に活動。

メンバー

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橋本かずよし
ボーカル担当。
初期メンバー。結成当初はギターボーカルを担当していた。
バンドの楽曲のイニシアチブを握る。
高野
ギター担当。
初期メンバー。かつてはうみのて大森靖子&THEピンクトカレフ、古都の夕べ、 SuiseiNoboAzとしても活動していた。
ゲーム音楽に多大なる影響を受けており、鍵盤も弾ける。
カネコ
ベース担当。
2022年加入。メンバー募集に応募して即加入となる。
ゲスバンドのライブは動画でしか見たことがなく、スタジオに入るまでメンバーとの面識もなかった。
マスダシン
ドラム担当。2015年加入。
科楽特奏隊、VOFGLAU、高野京介と続1997年、なの小夕子、横田惟一郎など、数多のバンド、シンガーに参加している。
井上
ギターとコーラス担当。2015年加入。
元スタッフ。

略歴

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2011年
橋本、高野、鶴岡、シムラで結成。初ライブは東高円寺UFOclubにて行われた。
シムラ脱退。ベースとしてサコが加入。
結成イベントとして9月25日に下北沢THREE & BASEMENT BARにて〈メイクラブ1〉を開催。
当時の模様がYoutubeにダイジェストとしてあがっている。
2014年
5月17日に東京・高円寺Studio DOMで自主企画〈メイクラブ3〉を開催。[1]
お茶割飲み放題込みでチケット代は1000円。さらに出入り&持ち込み自由、予約不要というシステムで開催。
後にゲスバンドの代名詞的な恒例イベントとなる。
9月15日に埼玉・埼玉スタジアム2002内のコンコースで開催される音楽イベント「ぐるぐる回る2014」に出演。[2]
9月17日に2ndミニ・アルバム『Sexy7』をリリース。
レコ発イベント〈メイクラブ4〉を、10月12日深夜に新宿LOFT Barで開催する。
2015年
6月13日に東京・高円寺スタジオDOMで自主企画〈メイクラブ5〉を開催。[3]
マンネリ脱却のため、当時サポートだったマスダシンとスタッフだった井上が加入。6人編成となる。
東京・武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 体育館特設ステージで10月24日から26日までの3日間開催されるフェス型ライブイベント「オトトヒト」に出演。[4]
2016年
5月20日に初の映像作品「ザ・ノンフィクション伝説1」をリリース。[5]
10月8日に東京・高円寺スタジオDOMで自主企画〈メイクラブ・ドムスタファイナル〉を開催。[6]
Qomolangma Tomato、フジロック出演を果たしたThe Taupeなどが出演。
2017年
鍵垢のバンドアカウントを開設。
カナダのロックフェスへの出演権を賭けた決勝戦に勝ち進むも、惜しくも敗退。
そのときのライブ映像がYoutubeにアップされている。
11月5日、ライヴハウス大塚Hearts+主催のサーキット・イベント〈秋のYOIMACHI〉に出演。[7]
2018年
5月6日に東京・下北沢THREEと下北沢BASEMENT BARにて、居酒屋「光の森」2周年イベント「光の森フェス2018」に出演。[8]
5月27日に東京・西荻窪FLATで自主企画〈メイクラブ7〉を開催。[9]
メンバーチェンジを経てスタジオ・レコーディングされた4年ぶりの新作音源『DEEP LOVE ep.』を11月5日に開催する共同企画からリリース。[10]
発売を前に、彼らにとって初のMVとなる同作の表題曲『DEEP LOVE』のMVが公開された。
2022年
メンバー募集の末、新Ba.カネコ加入。
年末の仙台ライブにて正式復活。
2023年
復活を期に精力的に活動。
数年ぶりの自主企画『メイクラブ2023』を開催。

ディスコグラフィー

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アルバム

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発売日 タイトル 規格品番 収録曲
1st 2013年1月19日 to Heart GSSBND-01
  1. The Last Song
  2. baton Q
  3. Justice No.1
  4. Pyong Young
  5. Final Fight
  6. too Hurt
2nd 2014年09月17日 Sexy7 OMC11
  1. サマータイムブルース
  2. ハーレムビート
  3. Hey!トム・ヨーク
  4. Enjoy2014
  5. ハッピーファミリープラン
  6. 橋本インパクト
  7. やさしさラウドネス
1st EP 2017年7月23日 カリフォルニアドリーム e.p. GSSBND-002
  1. カリフォルニアドリーム
  2. アトランティス
2nd EP 2018年11月5日 DEEP LOVE e.p. GSSBND-003
  1. PUNI☆CHUPA
  2. DEEP LOVE
  3. BEST KID

出典

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  1. ^ 1000円でお茶割り飲み放題! ゲスバンド企画に壊れかけ、salsa、まがりかど”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。
  2. ^ Inc, Natasha. “「ぐるぐる回る」にTAMTAM、おとぎ話、バンもん!ら”. 音楽ナタリー. 2024年2月26日閲覧。
  3. ^ 【お茶割飲み放題込み1000円】ゲスバンド企画にH Mountains、タグチハナら12組”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。
  4. ^ Inc, Natasha. “ムサビ芸術祭フェスに清 竜人25、藤岡みなみバンドら追加”. 音楽ナタリー. 2024年2月26日閲覧。
  5. ^ "不発の核弾頭”ゲスバンド、初の映像作品『ザ・ノンフィクション伝説1』発売”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。
  6. ^ ゲスバンドの"お茶割り飲み放題付き1000円"企画、パジャマ文庫ら追加で計11組が出演”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。
  7. ^ 大塚のサーキット・イベント〈秋のYOIMACHI〉にぱいぱいでか美、ヒカシュー、エレファントノイズカシマシら12組追加”. ガジェット通信 GetNews (2017年8月10日). 2024年2月26日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “居酒屋「光の森」2周年イベントに後藤まりこアコースティックviolence POPら”. 音楽ナタリー. 2024年2月26日閲覧。
  9. ^ チケ代1000円お茶割り飲み放題付き!ゲスバンド企画にTHIS IS JAPAN、ドアノブロックら出演”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。
  10. ^ ゲスバンド、謎の美少女にメンバーがボコボコにされる初MV「DEEP LOVE」公開”. ototoy.jp. 2023年12月12日閲覧。

外部リンク

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