コトヤマ
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コトヤマ | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2012年 - |
ジャンル | 少年漫画・ギャグ漫画 |
受賞 | 第68回小学館漫画賞(『よふかしのうた』)[1] |
略歴
[編集]- 子供の頃、「ゲゲゲの鬼太郎」と「ドラゴンボール」を読んで、鬼太郎と悟空を模写する毎日を送っていた[2]。
- 中学生の時、父親の影響で大友克洋の漫画にハマる。その頃から繰り返し読んでいるのは、「ドラゴンボール」「AKIRA」「ピンポン」[2]。
- 20歳頃から漫画を描き始める[2]。
- 2012年、BookLive!の雑誌『ComicLive! Drive』にて、「イグジス」でデビュー。
- インターネット上で漫画を執筆していた時に、週刊少年サンデー編集部にスカウトされる[3]。
- 2013年、「アズマ」がまんがカレッジにて佳作を受賞。
- 2014年30号から2018年20号まで、「だがしかし」を『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載[4][5]。
- 2019年39号から2024年9号まで、「よふかしのうた」を『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載[6][7]。
- 2020年8月18日 「よふかしのうた」とヨルシカの楽曲「逃亡」のコラボミュージックビデオがサンデーのYouTubeチャンネルに投稿された[8]。
- 2023年、『よふかしのうた』で第68回小学館漫画賞を受賞[1]。
作品リスト
[編集]- だがしかし(『週刊少年サンデー』2014年30号 - 2018年20号、小学館、全11巻)
- よふかしのうた(『週刊少年サンデー』2019年39号 - 2024年9号、小学館、全20巻)
- ミナソコ(『週刊少年サンデー』2024年50号[9]、2024年51号[10]) - 前後編[9]
脚注
[編集]- ^ a b “第68回小学館漫画賞はメダリスト、初×婚、よふかしのうた、青オケ、明日カノ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月18日) 2023年1月18日閲覧。
- ^ a b c 【インタビュー】『よふかしのうた』コトヤマ「こういう子、可愛くない?って読者に問いかけながら描いている」
- ^ 新世代サンデー賞 進め!漫画道! コトヤマ先生 第4回
- ^ “「コナン」連載900回でコメント続々、SPアニメも制作決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年6月25日) 2024年1月4日閲覧。
- ^ “「だがしかし」約4年の連載に幕、ほたるフィギュア付きの最終巻は5月発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年4月11日) 2024年1月4日閲覧。
- ^ “よふかしのうた:「だがしかし」作者の新連載が「サンデー」に”. マイナビニュース (2019年7月31日). 2019年7月31日閲覧。
- ^ “漫画『よふかしのうた』完結、連載4年半に幕 アニメ化もされた人気作”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年1月24日). 2024年1月24日閲覧。
- ^ “ヨルシカがマンガ「よふかしのうた」とコラボ、コウとナズナの日本全国よふかしデートを彩る”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年8月18日) 2020年8月28日閲覧。
- ^ a b “「だがしかし」「よふかしのうた」のコトヤマが描く剣道 サンデーに前後編読み切り”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月6日). 2024年11月13日閲覧。
- ^ 『週刊少年サンデー』2024年51号、小学館、2024年11月13日。表紙より。
外部リンク
[編集]- コトヤマ (@cot_510) - X(旧Twitter)