コンクリート圧送施工技能士
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コンクリート圧送施工技能士 | |
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実施国 | 日本 |
資格種類 | 国家資格 |
分野 | コンクリート圧送施工 |
試験形式 | 学科及び実技 |
認定団体 | 厚生労働省 |
等級・称号 | 1級、2級・コンクリート圧送施工技能士 |
根拠法令 | 職業能力開発促進法 |
公式サイト | http://www.javada.or.jp/ |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
コンクリート圧送施工技能士(コンクリートあっそうせこうぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、コンクリート圧送施工に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、コンクリート圧送施工技能士資格を持っていないものがコンクリート圧送施工技能士と称することは禁じられている。
コンクリート圧送施工技能士は、職業訓練指導員 (建設科)の実技試験免除資格になっている。
級別
[編集]1級、2級の別がある。
実技作業試験内容(コンクリート圧送工事作業)
[編集]- 1級
- 要素試験:写真、イラスト等を利用して、関係部品及び付帯機器の選定、フレッシュコンクリートの状態と圧送性の判定、コンクリートポンプ車の作業状態の判定について行う。試験時間=50分
- ペーパーテスト:コンクリートポンプ車の能力、圧送計画等について行う。試験時間=2時間
- 2級
- 要素試験:写真、イラスト等を利用して、関係部品及び付帯機器の選定、フレッシュコンクリートの状態の判定、コンクリートポンプ車の操作等について行う。試験時間=50分
- ペーパーテスト:コンクリートポンプ車の能力、圧送計画等について行う。試験時間=2時間