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コンスタンティノス・カツラニス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コスタス・カツラニス
名前
本名 コンスタンティノス・カツラニス
Konstantinos Katsouranis
愛称 コスタス
ラテン文字 Kostas Katsouranis
ギリシャ語 Κώστας Κατσουράνης
基本情報
国籍 ギリシャの旗 ギリシャ
生年月日 (1979-06-21) 1979年6月21日(45歳)
出身地 パトラ
身長 183cm
体重 84kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
ギリシャの旗 ドクサ・ハランドリスタ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2002 ギリシャの旗 パナハイキ 123 (14)
2002-2006 ギリシャの旗 AEKアテネ 110 (29)
2006-2009 ポルトガルの旗 ベンフィカ 80 (10)
2009-2012 ギリシャの旗 パナシナイコス 88 (19)
2012-2014 ギリシャの旗 PAOK 48 (6)
2014 インドの旗 プネー・シティ 14 (4)
2014-2015 ギリシャの旗 アトロミトス 22 (3)
2015 オーストラリアの旗 ハイデルバーグ・ユナイテッド 0 (0)
代表歴
2000-2002 ギリシャの旗 ギリシャ U-21 22 (1)
2002-2015 ギリシャの旗 ギリシャ 116 (10)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

コンスタンティノス・"コスタス"・カツラニスギリシア語: Κώστας Κατσουράνης, 1979年6月21日 - )は、ギリシャ出身のサッカー選手。元ギリシャ代表。ポジションはMF(センターハーフ)。

来歴

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2003年8月にギリシャ代表デビュー[1]UEFA EURO 2004では全6試合に出場[1]、大会初優勝を果たした。20102014 FIFAワールドカップにも出場した。2015年までに通算116試合に出場、10得点をあげた[1]

エピソード

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  • 2008年1月5日のヴィトーリア・セトゥーバル戦で、ルイゾンと殴り合いの喧嘩を起こし、2人とも後半23分に交代を命じられた。所属先のベンフィカは、2人に謹慎処分と多額な罰金の支払いが命じられた。この喧嘩のきっかけを作ったカツラニスは、アトレティコ・マドリードへ放出される予定だったが残留した。
  • 2010年6月12日の南アフリカW杯初戦の韓国戦では、2-0とリードを許した後半30分にシュートを外した際に、自らのシュートでえぐれたピッチの芝を元に戻した行動が「負けている試合でこのようなマナーの良い行動ができるのは素晴らしい」と評価され、韓国国内ではギリシャの芝男と評判になった[2]
  • 2014年6月19日の2014 FIFAワールドカップグループC2戦目の日本戦で前半38分に長谷部誠を倒し、2枚目のイエローカードを出されたカツラニスはレッドカードで退場となり、その後日本国内において試合中を通じてのGoogle検索の検索件数が最も検索された選手となった[3]。またTwitterでもギリシャ代表選手内でもっとも話題となり、カツラニスの退場の瞬間が試合中のツイート数のピークとなった[4]

代表歴

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出場大会

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試合数

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  • 国際Aマッチ 116試合 10得点(2003年-2015年)[1]


ギリシャ代表国際Aマッチ
出場得点
2003 2 0
2004 15 1
2005 10 0
2006 7 2
2007 10 1
2008 14 3
2009 8 0
2010 12 1
2011 10 1
2012 12 0
2013 8 0
2014 6 1
2015 2 0
通算 116 10

出典

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外部リンク

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