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コンドロイチン-グルクロン酸 5-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コンドロイチン-グルクロン酸 5-エピメラーゼ
識別子
EC番号 5.1.3.19
CAS登録番号 86417-91-6
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
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NCBI proteins
テンプレートを表示

コンドロイチン-グルクロン酸 5-エピメラーゼ(Chondroitin-glucuronate 5-epimerase、EC 5.1.3.19)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

コンドロイチン-D-グルクロン酸コンドロイチン-L-イズロン酸

従って、この酵素の基質はコンドロイチン-D-グルクロン酸のみ、生成物はコンドロイチン-L-イズロン酸のみである。

この酵素は異性化酵素、特に炭水化物及びその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、コンドロイチン-D-グルクロン酸 5-エピメラーゼ(chondroitin-D-glucuronate 5-epimerase)である。この酵素は、コンドロイチン硫酸の生合成に関与している。

出典

[編集]
  • Malmstrom A, Aberg L (1982). “Biosynthesis of dermatan sulphate. Assay and properties of the uronosyl C-5 epimerase”. Biochem. J. 201 (3): 489–93. PMC 1163673. PMID 7092807. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1163673/.