コンフェッション (2002年の映画)
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コンフェッション | |
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Confessions of a Dangerous Mind | |
監督 | ジョージ・クルーニー |
脚本 | チャーリー・カウフマン |
原作 | チャック・バリス |
製作 | アンドリュー・ラザー |
製作総指揮 |
スティーヴン・ソダーバーグ スティーヴン・エヴァンス ジョナサン・ゴードン ランド・ラヴィッチ ボブ・ワインスタイン ハーヴェイ・ワインスタイン |
出演者 |
サム・ロックウェル ドリュー・バリモア |
音楽 | アレックス・ワーマン |
撮影 | ニュートン・トーマス・サイジェル |
編集 | スティーヴン・ミリオン |
製作会社 | セクション・エイト・プロダクションズ |
配給 |
ミラマックス ギャガ |
公開 |
2002年12月31日 2003年8月16日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $30,000,000[1] |
興行収入 | $33,013,805[1] |
『コンフェッション』(原題: Confessions of a Dangerous Mind)は、2002年製作のアメリカ映画。
概要
[編集]俳優のジョージ・クルーニーの監督デビュー作。ブライアン・シンガーが監督を降板し、その上予算を増やせないという状況の下、勿体ないと思ったクルーニーは自らメガホンを取るしかないと監督を引き受けた。 米国で60-80年代にかけて活躍した、著名なテレビプロデューサーのチャック・バリスの伝記が原作になっている。
ストーリー
[編集]ABC放送の臨時職員として働いていたチャックは、今までにない新しいTV番組を作ろうと考えるが上手くいかない。そんな彼の前にジム・バードと名乗る謎の男が現れる。男はチャックにある仕事を持ちかける。その仕事とは、CIAの秘密工作員となって、合衆国にとって邪魔な存在を消していくというものだった。
その後チャックは『デート・ゲーム』や『ザ・ゴングショー』などの人気番組を生み出し、TVプロデューサーとしても秘密工作員としても成功していく。しかし、番組は次第に世論から叩かれていくようになってしまい、自分自身も工作員の命を狙う何者かに追い詰められていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- チャック・バリス - サム・ロックウェル(山寺宏一)
- ペニー・パチーノ - ドリュー・バリモア(石塚理恵)
- ジム・バード - ジョージ・クルーニー(小山力也)
- パトリシア・ワトソン(オリビア) - ジュリア・ロバーツ(土井美加)
- キーラー - ルトガー・ハウアー(大塚芳忠)
- サイモン・オリバー - マイケル・エンサイン(伊藤和晃)
- デビー - マギー・ジレンホール(村井かずさ)
- ラリー・ゴールドバーグ社長 - ジェリー・ワイントローブ(藤本譲)
- トゥービア(25歳) - レイチェル・レフィブレ(浅野まゆみ)
- CIAの指導官ジェンクス / ピーター・ジェンクス委員 - ロバート・ジョン・バーク(仲野裕 / 田中正彦)※2役
- ロッド・フレクスナー - ジェームズ・アーバニアック(森川智之)
- キャスティングをする幹部 - リチャード・カインド
- 幼少期のチャック - マイケル・セラ(浅野まゆみ)
- 黒人のバチェラー - クリティン・ポール(相沢正輝)
- スタッド(バチェラー)- J・トッド・アンダーソン(遠藤純一)
- ブラッド(バチェラー#1)- ブラッド・ピット(カメオ出演・台詞なし)
- マット(バチェラー#2)- マット・デイモン(カメオ出演・台詞なし)
- ウェイター - カルロ・ベラルディヌッチ(岸祐二)
- インタビュー映像
- ディック・クラーク(小山武宏)
- ジェイ・P・モーガン(唐沢潤)
- ジーン・ジーン・ザ・ダンシング・マシーン(秋元羊介)
- ジム・ラング(藤本譲)
- 謎のコメディアン - マーレイ・ラングストン(相沢正輝)※本編にも登場している
- チャック・バリス(ラストシーンでカメオ出演・台詞なし)
スタッフ
[編集]- 原作:チャック・バリス
- 監督:ジョージ・クルーニー
- 製作総指揮:スティーヴン・ソダーバーグ、スティーヴン・エヴァンス、ジョナサン・ゴードン、ランド・ラヴィッチ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
- 製作:アンドリュー・ラザー
- 脚本:チャーリー・カウフマン
- 音楽:アレックス・ワーマン
- 撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
- 編集:スティーヴン・ミリオン
脚注
[編集]- ^ a b “Confessions of a Dangerous Mind (2002)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月7日閲覧。