コ・ウヨン 三国志

コ・ウヨン三国志（고우영 삼국지）は、1978年から1980年にかけて韓国経済新聞でコ・ウヨンによって連載された三国志演義の漫画版です。

概要

1980年に出版された漫画版は削除や修正が多く、1990年代初頭に無料情報誌クロスロードに連載されたが、この削除版が連載された。

2002年10月18日にAnibooksから書籍として再出版されました。

Anibooksの初版は2019年に絶版となりましたが、2019年7月に第2版が発売されました。 2020年9月、第10巻が文学東隣より復刊された。

横山光輝三国志の影響

『ヤンイ』が原作ですが、出版当時韓国には『ヤンイ』の正確な翻訳がなかったため、『横山光輝 三国志』をもとにコ・ウヨンが翻案したものです。例えば、横山光輝三国志の代表的なエピソードとして、母親にお茶を買いに洛陽へ行ったところ黄巾紅軍に捕らえられ、その後装備の助けで命を救われるというものがあります。川の中へ。顔桓傑の死後、貂蝉が自殺する部分も同様で、劉備の死の物語は最後の10巻の半分くらい、南蛮征伐の物語は2ページほど、そして諸葛孔明の死の物語です。まだ最後の10巻の半分です。この部分も横山光輝三国志の影響を色濃く受けています。

参考

• 三国志