ゴラクプール原子力発電所
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ゴラクプール原子力発電所 | |
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国 | インド |
座標 | 北緯29度26分59秒 東経75度40分48秒 / 北緯29.44972度 東経75.68000度座標: 北緯29度26分59秒 東経75度40分48秒 / 北緯29.44972度 東経75.68000度 |
現況 | 計画中 |
着工 | 2014-15年(計画) |
運転開始 | 2020-21年(計画) |
建設費 | 2059億4000万 |
事業主体 | インド原子力発電公社 |
原子炉 | |
計画中 | 4 x 700 MW |
種類 | PHWR |
ゴラクプール原子力発電所(英語: Gorakhpur Nuclear Power Plant)はインドのハリヤーナー州、ファテーハーバード県で建設が提案されている原子力発電所[1]。Gorakhpur Haryana Anu Vidyut Pariyojana(GHAVP)とも呼ばれる。
原子力発電所の礎石は2014年1月13日に設置された。計画の第1期では1400MWの発電量を導入し、2021年までの完成を見込んでおり[1]、完成後の第2期で2倍の発電量、合計2800MWを目指す。
2015年に1から4号機の立地許可が出された[2]。2018年3月24日に掘削工事が開始した[3]。
設計・特徴
[編集]提案されている700MWの加圧水型重水炉(PHWR)はCANDU炉を基にしたインド国産炉であり、現在建設中のカクラパー3、4号機やラジャスタン7、8号機と同型である。原子炉の大きさや設計は、冷却材の部分沸騰が冷却材流路出口で公称最大3%までであるようにされていることを除いてタラプール3、4号機の540MWe級と同様である[1]。
費用・経済性
[編集]インド原子力発電公社によって建設され、計画の費用は2059億4000万ルピーを見込んでいる[1]。
関連項目
[編集]註
[編集]- ^ a b c d “Prime Minister Dr. Manmohan sigh Lays Foundation Stone of 2800 MW Gorakhpur Haryana Anu Vidyut Pariyojana (Nuclear Power Project)”. Press Information Bureau, Government of India (13 January 2014). 6 February 2014閲覧。[リンク切れ]
- ^ “インド:クダンクラム発電所で2号機が完成 、ゴラクプール計画に4基分の立地許可”. 日本原子力産業協会 (2015年7月17日). 2020年8月27日閲覧。
- ^ “インド:ゴラクプールの国産加圧重水炉建設で掘削開始”. 日本原子力産業協会 (2018年3月28日). 2020年8月27日閲覧。