ゴーストシップ
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ゴーストシップ | |
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Ghost Ship | |
監督 | スティーヴ・ベック |
脚本 |
マーク・ハンロン ジョン・ポーグ |
原案 | マーク・ハンロン |
製作 |
ロバート・ゼメキス ジョエル・シルバー ギルバート・アドラー |
製作総指揮 |
スティーヴ・リチャーズ ブルース・バーマン |
出演者 |
ジュリアナ・マルグリーズ ガブリエル・バーン ロン・エルダード デズモンド・ハリントン イザイア・ワシントン |
音楽 | ジョン・フリッゼル |
主題歌 |
マッドヴェイン 「Not Falling」 |
撮影 | ゲイル・タッターサル |
編集 | ロジャー・バートン |
製作会社 |
ダークキャッスル・エンタテインメント ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
2002年10月25日 2002年12月5日 2003年1月11日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 オーストラリア |
言語 |
英語 イタリア語 スペイン語 |
製作費 | $20,000,000[1] |
興行収入 | $68,349,884[1] |
『ゴーストシップ』(Ghost Ship)は、2002年のアメリカ合衆国・オーストラリアのオカルトホラー映画。監督はスティーヴ・ベック、出演はジュリアナ・マルグリーズとガブリエル・バーンなど。40年ぶりに姿を現わした豪華客船のサルベージを依頼されたクルーたちが見舞われる恐怖体験を描いている。ダークキャッスル・エンタテインメント制作第3作[2]。
日本ではテレビ朝日で放映された際に『ゴーストシップ/呪われた豪華客船』のタイトルが使われたことがある[3]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
西暦1962年5月、アメリカへ向けて出航したイタリアの豪華客船アントニア・グラーザ号が突如消息を絶つ。
それから40年後、ベーリング海沖を漂流している謎の船が発見される。その「幽霊船」のサルベージ依頼を受けたアークティック・ウォリアー号のクルーたちは現地へ急行、船内へ潜入したところ様々な怪奇現象に襲われる。実はこの船こそが以前に消息を絶ったアントニア・グラーザ号だったのである。
キャスト
[編集]- モーリーン・エップス(Maureen Epps)
- 演 - ジュリアナ・マルグリーズ、日本語吹替 - 谷川清美[3][4]
- サルベージ船のクルー。紅一点。
- ショーン・マーフィー(Sean Murphy)
- 演 - ガブリエル・バーン、日本語吹替 - 樋浦勉[3][4]
- サルベージ船の船長。エップスの父親的存在。
- ドッジ(Dodge)
- 演 - ロン・エルダード、日本語吹替 - 石川英郎[3][4]
- サルベージ船のクルー。マンダーの相棒。
- ジャック・フェリマン(Jack Ferriman)
- 演 - デズモンド・ハリントン、日本語吹替 - 咲野俊介[3][4]
- マーフィーらにサルベージを依頼した空軍パイロット。
- グリーア(Greer)
- 演 - イザイア・ワシントン、日本語吹替 - 楠大典[3][4]
- サルベージ船の一等航海士。
- サントス(Santos)
- 演 - アレックス・ディミトリアデス、日本語吹替 - 麻生智久[3][4]
- サルベージ船の操舵士兼機関士。
- マンダー(Munder)
- 演 - カール・アーバン、日本語吹替 - 遠藤純一[3][4]
- サルベージ船「アークティック・ウォリアー号」のクルー。優れた溶接技術を持つ。
- ケイティ(Katie Harwood)
- 演 - エミリー・ブラウニング、日本語吹替 - 鈴木里彩[3][4]
- 幽霊船となった豪華客船に囚われた少女の幽霊。
- フランチェスカ(Francesca)
- 演 - フランチェスカ・レットンディーニ
- 豪華客船の歌手。
- その他の声の吹き替え[3][4]
- 長克巳/斎藤恵理/斉藤次郎/新垣樽助/江川大輔
製作
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- アントニア・グラーザ号のモデルは1956年にマサチューセッツ沖で沈没したアンドリア・ドリア号である[要出典]。
- 本来はグリーアが最後まで生き残る役の1人であったが、制作費削減のため、途中で死ぬように変更された[要出典]。
- 冒頭でフランチェスカが歌っている歌はMonica Manciniの「Senza Fine」である(CDアルバム「Cinema Paradiso」に収録)[要出典]。
- 当初は『ゴースト/血のシャワー』のリメイクとして企画されたが、ポスターの構図の類似を除いて完全な別作品となった[要出典]。
- 幽霊船の映像はCGだけでなく、10メートルを超す大型模型を使って撮影された[2]。
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「登場する船のようにきしんでガタが来ているプロットで、『ゴーストシップ』は恐怖を提供するのに失敗している。」であり、129件の評論のうち高評価は16%にあたる20件で、平均点は10点満点中3.9点となっている[5]。 Metacriticによれば、25件の評論のうち、高評価はなく、賛否混在は8件、低評価は17件で、平均点は100点満点中28点となっている[6]。
その他
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- 2008年12月7日に「日曜洋画劇場」で放送された際には『ゴーストシップ 呪われた豪華客船』とサブタイトルが追加された[要出典]。2012年8月28日に「午後のロードショー」で放送された際にも同じタイトルが使われた[要出典]。
- 2009年10月23日に「金曜ロードショー」で放送された際のタイトルは『ゴーストシップ』[3]。
- ジュリアナ・マルグリーズとロン・エルダードは1991年から2003年まで交際していた仲[要出典]。