サマー・イン・ザ・シティ
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「サマー・イン・ザ・シティ」 | ||||||||
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ラヴィン・スプーンフル の シングル | ||||||||
初出アルバム『ハムズ・オブ・ザ・ラヴィン・スプーンフル』 | ||||||||
B面 | Butchie's Tune | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | ロック、ポップ | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | カーマ・スートラ・レコード | |||||||
作詞・作曲 |
ジョン・セバスチャン マーク・セバスチャン スティーブ・ブーン | |||||||
プロデュース | エリック・ジェイコブセン | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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ラヴィン・スプーンフル シングル 年表 | ||||||||
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「サマー・イン・ザ・シティ」(Summer in the City)は、ラヴィン・スプーンフルが1966年に発表したシングル。
ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では401位にランクされている[2]。
概要
[編集]1966年7月4日にシングルA面曲として発売される。作詞・作曲に名を連ねているマーク・セバスチャンはジョンの兄弟。レコーディング・エンジニアはロイ・ハリー[3]。
「サマー・イン・ザ・シティ」はタイトルどおり、夏の盛りの8月13日から8月27日まで、3週連続でビルボード・Hot 100の1位を獲得する[4]。全英シングルチャートでも8位を獲得した。そしてその年のビルボード年間チャート11位を記録し[5]、ゴールドディスクに輝いた。
車のクラクションや削岩機の音が挿入されているが、本作品はこういった効果音がヒット・ソングに導入された最初の曲と言われている[6]。
クインシー・ジョーンズ、B.B.キング、ジョー・コッカー、スティクスなどがカバーしている。
エリック・クラプトンは本作品に着想を得て「英雄ユリシーズ」を作曲した(作詞は漫画家のマーティン・シャープが担当した)[7]。
脚注
[編集]- ^ 45cat - The Lovin' Spoonful - Summer In The City / Butchie's Tune - Kama Sutra - USA - KA 211
- ^ “Rolling Stone's 500 Greatest Songs of All Time”. Rolling Stone February 3, 2016閲覧。.
- ^ Wadhams, Wayne (June 1, 2001), Inside the Hits: The Seduction of a Rock and Roll Generation (Pop Culture), Berklee Press, pp. 248, ISBN 978-0634014307
- ^ List of Billboard Hot 100 number-one singles of 1966
- ^ Billboard Year-End Hot 100 singles of 1966
- ^ Summer In The City by The Lovin' Spoonful, Songfacts
- ^ Clapton, Eric (2007). Clapton: The Autobiography. New York City: Broadway Books. pp. 85–86. ISBN 978-0-7679-2536-5
先代 トロッグス 「恋はワイルド・シング」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1966年8月13日 - 8月27日(3週) |
次代 ドノヴァン 「サンシャイン・スーパーマン」 |