サヤーム・ルワム・ヂャイ
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サヤーム・ルワム・ヂャイ (中国語名:泰國聯心善堂、タイ語:มูลนิธิสยามรวมใจ (ปู่อินทร์)、英語:Siam Ruam Jai Foundation)は、タイ王国の財団・善堂。バンコクおよび地方都市圏に展開する民間レスキュー組織をもっていることで知られる。1992年創設。
概要
[編集]サヤーム・ルワム・ヂャイは、レスキュー隊を所有するタイのボランティア団体である。公共の福祉のために遺体、傷病者の病院搬送、警察への協力、地域の公益事業を行っている。独自に救急車などを所有している。支部は地方都市に点在している。インドラ神の信仰団体でもあり、ロゴにインドラ神が用いられている。1992年11月5日に創設された。
バンコク都内の各私立財団レスキュー隊の縄張り意識は非常に強く、2008年9月24日、バンコク カンナーヤーオ区の病院前で、けが人を搬送してきた同財団レスキュー隊員2人が別のレスキュー隊「泰国義徳善堂」隊員に散弾銃で撃たれる縄張り争いが起きている[1]。
本部所在地
[編集]バンコク バーンカピ区 フアマーク地区 ソーイ・ラームカムヘーン 60 ムーバーン・スワンソン 30/19 (30/19 หมู่บ้านสวนสน ซอยรามคำแหง 60 แขวงหัวหมาก เขตบางกะปิ กรุงเทพมหานคร 10240)