サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ
「サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ」 | |||||||||||
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品川祐とスベラーズ/エアヴィジュアルバンド/スザンヌ×スザンぬ の シングル | |||||||||||
初出アルバム『『WE LOVE ヘキサゴン 2010』』 | |||||||||||
リリース | |||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | YOSHIMOTO R and C | ||||||||||
作詞・作曲 |
作詞:カシアス島田 作曲:高原兄(M-1)、TOZY(M-2) | ||||||||||
プロデュース | カシアス島田 | ||||||||||
チャート最高順位 | |||||||||||
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EANコード | |||||||||||
EAN 4580204759271 EAN 4580204759257 |
「サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ」(サラリーマン/だいさんのおとこ/レッド・アイ)は、フジテレビ系クイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』発のユニット3組によるトリプルA面シングル。2010年6月23日発売。
番組出演者の品川庄司をメインとしたCDで、収録曲のユニットは「品川祐とスベラーズ」「エアヴィジュアルバンド」「スザンヌ×スザンぬ」の3組(初回限定盤)。
概要
[編集]品川祐は芸人ユニット・スベラーズとの合作で「サラリー☆マン」を、庄司智春は2009年に解散した自身参加のユニット・エアバンドの後継ユニットで「第三の男」と、別々のユニット・楽曲を発表。2曲ともテーマは「サラリーマン」である。さらに「品川庄司だけでは心許ない」と、初回盤にスザンヌによるユニットの楽曲「レッド・アイ」が収録され、同年6月のシングル発売に至る。
発売数日後にラゾーナ川崎において発売イベントが行われた(小島よしおは欠席)[2]。
よしもとアール・アンド・シーから発売されたものとしては最後の番組関連CDとなった。
解説
[編集]「サラリー☆マン」
[編集]テクノポップ調の楽曲。タイトルや歌詞内容にちなみ、全員がビジネススーツに眼鏡の扮装。ほかに「風になびくマント」のような小物を装着している。
ほぼ品川による独唱で、スベラーズはコーラスや曲中の合いの手(それぞれの持ちギャグも発せられている)を担当。
「第三の男」
[編集]曲調・衣装ともにヴィジュアル系バンドのテイスト。
エアバンドのツインボーカルであった岡田は不在となったため、庄司単独のメインボーカルとなっている。
同名のイギリス映画およびそのテーマ曲と関連性は無い。
「レッド・アイ」
[編集]初回限定盤のみ収録。
白の衣装を着たスザンヌ本人による白スザンヌと、黒の衣装を着たスザンヌ似の人物による黒スザンぬの二人組「スザンヌ×スザンぬ」による楽曲。黒スザンぬは最初は誰であるか明かされず、『ヘキサゴン』でその正体を当てる視聴者向け企画も設けられた。2010年7月放送の『FNS26時間テレビ』のなかで黒スザンぬの正体は新選組リアンの榊原徹士(榊原はこれ以前から「スザンヌに顔が似ている」と紳助から指摘されていた)、歌は大沢あかねが担当していることが明かされた。
他の2曲とは違い、「サラリーマン」とは無関係のアイドルポップス調の作品。歌詞や振り付けにWinkの「淋しい熱帯魚」を意識したと思われる部分がある。
ミュージックビデオ(振り付け映像ではないもの)はシングル付属DVDには収録されていない。
収録内容
[編集]初回限定盤
[編集]- CD
- サラリー☆マン / 品川祐とスベラーズ
- 第三の男 / エアヴィジュアルバンド
- 作詞:カシアス島田、作曲:TOZY、編曲:斎藤文護・岩室晶子
- レッド・アイ / スザンヌ×スザンぬ
- 作詞:カシアス島田、作曲:TOZY、編曲:斎藤文護・岩室晶子
- サラリー☆マン(カラオケ)
- 第三の男(カラオケ)
- レッド・アイ(カラオケ)
- DVD
- 「サラリー☆マン」ミュージックビデオ
- 「第三の男」ミュージックビデオ
- 「サラリー☆マン」振り付け映像
- 「レッド・アイ」振り付け映像
通常盤
[編集]- CD
- サラリー☆マン / 品川祐とスベラーズ
- 第三の男 / エアヴィジュアルバンド
- サラリー☆マン(カラオケ)
- 第三の男(カラオケ)
脚注
[編集]- ^ DVDシングル「ラクダになるぞ」を除く、CDシングルの枚数。
- ^ “庄司智春、妖艶な“ヴィジュアルメイク”で登場も「ミキティの方が可愛いよ~!」”. ORICONSTYLE. (2010年6月27日)