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サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ」
品川祐スベラーズ/エアヴィジュアルバンド/スザンヌ×スザンぬシングル
初出アルバム『『WE LOVE ヘキサゴン 2010』』
リリース
ジャンル J-POP
レーベル YOSHIMOTO R and C
作詞・作曲 作詞:カシアス島田
作曲:高原兄(M-1)、TOZY(M-2)
プロデュース カシアス島田
チャート最高順位
ヘキサゴンオールスターズ シングル 年表
沖縄に行きませんか
(2010年)
サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ
(2010年)
僕らには翼がある〜大空へ〜
(2010年)
EANコード
EAN 4580204759271
EAN 4580204759257
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サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ」(サラリーマン/だいさんのおとこ/レッド・アイ)は、フジテレビクイズバラエティ番組クイズ!ヘキサゴンII』発のユニット3組によるトリプルA面シングル2010年6月23日発売。

番組出演者の品川庄司をメインとしたCDで、収録曲のユニットは「品川祐とスベラーズ」「エアヴィジュアルバンド」「スザンヌ×スザンぬ」の3組(初回限定盤)。

概要

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『クイズ!ヘキサゴンII』発の18枚目のシングル[1]

品川祐は芸人ユニット・スベラーズとの合作で「サラリー☆マン」を、庄司智春は2009年に解散した自身参加のユニット・エアバンドの後継ユニットで「第三の男」と、別々のユニット・楽曲を発表。2曲ともテーマは「サラリーマン」である。さらに「品川庄司だけでは心許ない」と、初回盤にスザンヌによるユニットの楽曲「レッド・アイ」が収録され、同年6月のシングル発売に至る。

発売数日後にラゾーナ川崎において発売イベントが行われた(小島よしおは欠席)[2]

よしもとアール・アンド・シーから発売されたものとしては最後の番組関連CDとなった。

解説

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「サラリー☆マン」

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テクノポップ調の楽曲。タイトルや歌詞内容にちなみ、全員がビジネススーツに眼鏡の扮装。ほかに「風になびくマント」のような小物を装着している。

ほぼ品川による独唱で、スベラーズはコーラスや曲中の合いの手(それぞれの持ちギャグも発せられている)を担当。

「第三の男」

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曲調・衣装ともにヴィジュアル系バンドのテイスト。

エアバンドのツインボーカルであった岡田は不在となったため、庄司単独のメインボーカルとなっている。

同名のイギリス映画およびそのテーマ曲と関連性は無い。

「レッド・アイ」

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初回限定盤のみ収録。

白の衣装を着たスザンヌ本人による白スザンヌと、黒の衣装を着たスザンヌ似の人物による黒スザンぬの二人組「スザンヌ×スザンぬ」による楽曲。黒スザンぬは最初は誰であるか明かされず、『ヘキサゴン』でその正体を当てる視聴者向け企画も設けられた。2010年7月放送の『FNS26時間テレビ』のなかで黒スザンぬの正体は新選組リアン榊原徹士(榊原はこれ以前から「スザンヌに顔が似ている」と紳助から指摘されていた)、歌は大沢あかねが担当していることが明かされた。

他の2曲とは違い、「サラリーマン」とは無関係のアイドルポップス調の作品。歌詞や振り付けにWinkの「淋しい熱帯魚」を意識したと思われる部分がある。

ミュージックビデオ(振り付け映像ではないもの)はシングル付属DVDには収録されていない。

収録内容

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初回限定盤

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CD
  1. サラリー☆マン / 品川祐とスベラーズ
  2. 第三の男 / エアヴィジュアルバンド
    • 作詞:カシアス島田、作曲:TOZY、編曲:斎藤文護・岩室晶子
  3. レッド・アイ / スザンヌ×スザンぬ
    • 作詞:カシアス島田、作曲:TOZY、編曲:斎藤文護・岩室晶子
  4. サラリー☆マン(カラオケ)
  5. 第三の男(カラオケ)
  6. レッド・アイ(カラオケ)
DVD
  1. 「サラリー☆マン」ミュージックビデオ
  2. 「第三の男」ミュージックビデオ
  3. 「サラリー☆マン」振り付け映像
  4. 「レッド・アイ」振り付け映像

通常盤

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CD
  1. サラリー☆マン / 品川祐とスベラーズ
  2. 第三の男 / エアヴィジュアルバンド
  3. サラリー☆マン(カラオケ)
  4. 第三の男(カラオケ)

脚注

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  1. ^ DVDシングル「ラクダになるぞ」を除く、CDシングルの枚数。
  2. ^ “庄司智春、妖艶な“ヴィジュアルメイク”で登場も「ミキティの方が可愛いよ~!」”. ORICONSTYLE. (2010年6月27日). https://www.oricon.co.jp/news/77579/full/ 

外部リンク

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