サンタ・クララ燈台
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サンタ・クララ燈台(ポルトガル語、Farol de Santa Clara)は、アゾレス諸島を構成する島の中では最大の島である、サンミゲル島に設置されている燈台である。この燈台は、サンミゲル島の港町ポンタ・デルガダ内のサンタ・クララ(英語版)と言う場所に位置する。ポンタ・デスガダ港から見ると、西に800 mほとの距離である。なお、サンタ・クララ島燈台(バスク語、Santa Klara uharteko itsasfaroa)とは異なる。
施設
[編集]サンタ・クララ燈台のライトは、約8 mの高さの塔の上に取り付けられており、海面からは約27 mの高さに位置する [1] 。 このライトからの光は、2秒間点燈して、3秒間消燈するという周期で点滅させている、白色光である [1] 。 なお、サンタ・クララ燈台付近までは道路が整備されているため、容易に燈台に近付くことが可能である。