サンデー山口
表示
サンデー山口 | |
---|---|
種類 | 週3回発行 |
サイズ | タブロイド判 |
| |
事業者 | サンデー山口 |
本社 | 山口市 |
代表者 | 代表取締役社長 開作真人 |
創刊 | 1978年8月 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 無料 |
発行数 | 6万8200部 |
ウェブサイト | http://www.sunday-yamaguchi.co.jp/ |
株式会社サンデー山口 | |
本社所在地 |
日本 〒753-0064 山口県山口市神田町8-1 |
事業内容 | フリーペーパー発行事業 |
設立 | 1978年8月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 18人(2013年9月時点) |
サンデー山口は、山口県山口市で発行されている無料の地域情報紙(フリーペーパー)、及びその発行元で山口県山口市神田町8-1に所在する株式会社。
概要
[編集]1978年8月の創刊。タブロイド判サイズで毎週水曜日、金曜日、土曜日に、山口市全域(合併前の旧秋穂町・阿知須町・阿東町・小郡町・徳地町・山口市)を対象に68200部を発行。
生活情報だけでなく、県政、市政、地域経済といった硬派記事も取り扱っている。
創業した開作惇は、1978年に倒産した以前の県紙・防長新聞(岩国市に本社を置いていた防長新聞とは別)の出身。そのため「無料の地域新聞」を志向している。
「サンデー」という題字には、週末にゆっくり読んでもらいたいとの願いが込められている。
沿革
[編集]- 1978年8月 - 創刊。旧山口市(一部除く)で36000部を毎週金曜日にポスティング方式で配布。
- 1978年10月 - 配布エリアを旧小郡町にも拡大。部数は41000部。
- 1979年11月 - 配布方式を新聞折り込みに変更。部数は42550部。
- 1980年10月 - 火曜日号を発刊。部数は43450部。
- 1982年5月 - 日曜日号(月2回)を発刊。部数は46150部。
- 1986年5月 - 日曜日号を週刊化。部数は51400部。
- 1988年10月 - 木曜日号(月1回)を発刊。部数は52550部。
- 1990年4月 - 木曜日号を休刊、土曜日号(月2回)を発刊。部数は55150部。
- 1991年4月 - 土曜日号を週刊化。部数は55500部。
- 1994年4月 - 火曜日号を休刊、水曜日号を発刊。部数は56750部。
- 1994年11月 - 開作惇社長死去に伴い、開作真人が社長に。
- 1996年6月 - 木曜日号を発刊。部数は57550部。
- 2003年10月 - 木曜日号を休刊、部数は61300部。
- 2005年10月 - 市町合併に伴い配布エリア拡大。部数は69200部。
- 2007年7月 - 防府市を配布エリアとした防府版(土曜日発行、43000部)を創刊。
- 2007年9月 - 水曜日号を休刊、部数は69200部。
- 2007年12月 - 防府版を休刊。
- 2008年1月 - 防府版を復刊(ライセンス契約での、亜衣広告による発行)。
- 2008年4月 - 日曜日号を休刊、水曜日号を復刊。
- 2010年1月 - 市町合併に伴い配布エリア拡大。部数は70700部。
- 2010年10月 - 登録者に配達する「お届け便」サービス開始。
関連媒体
[編集]- HABAHABA[1] - FKオフィスが2002年に創刊した無料月刊誌。権利移譲に伴い、2008年6月からはサンデー山口が発行元に。配布方法は、山口県全域へのラック設置および職域配布
- PIECE - 2006年7月から2007年12月まで発行したフリーペーパー。配布方法は、山口県全域へのラック設置および山口市内における新聞折り込み。現在は発行されていない。
- それっcha! - 2007年8月に運営を開始した地域ブログポータルサイト
- それっcha!マガジン - 2008年1月から5月まで発行した、地域ブログポータルサイトと連動したフリーペーパー。
- iサンデー - 2001年2月から2003年6月まで運営した、携帯向け情報サイト
サンデーネットワークとの関係
[編集]新聞折り込み配布で、2006年12月に倒産した防長新聞によるサンデー各紙(岩国・柳井・周南・光・防府・北浦で発行、2006年12月発行停止)、および宇部日報社によるサンデー宇部・サンデー小野田は、1980年以降順次発刊されていった。
それ以外のポスティング配布の「サンデー」は、毎日新聞西部本社子会社の毎日メディアサービス山口(サンデーしものせき、サンデー防府、サンデー周南)、および宇部日報社(サンデー西京、サンデーうべ・おのだ)が発行しており、サンデー山口社とは無関係。