サンフティーマ
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サンフティーマ Sunfutema | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒901-2202 宜野湾市普天間2-14-1 |
開業日 | 2001年1月18日 |
正式名称 | 生活創楽館 サンフティーマ Sunfutema |
施設管理者 | 株式会社 ティ・エム・オ普天間 |
敷地面積 | 4,773 m² |
延床面積 | 3,356 m² |
商業施設面積 | 2,184 m² |
中核店舗 | 普天間りうぼう |
店舗数 | 11 |
営業時間 | 9:00~24:00(一部テナントは20:00、22:00まで) |
駐車台数 | 120台 |
前身 | 宜野湾市役所 |
外部リンク | 公式サイト |
サンフティーマは、沖縄県宜野湾市普天間にある複合商業施設である。
概要
[編集]所在地である宜野湾市普天間は、1980年に新庁舎に移転した旧市役所庁舎の跡地を再開発したものである。同所を中心に市街地活性化を目指していたものの、庁舎の移転後20年余り、計画のとん挫を繰り返していた[1][2]。
同施設は日本初のタウンマネージメント機関事業により、20年無利子の高度化融資を活用し開発され、第三セクターのTMO普天間が管理運営する[3]。同施設の開業で、衰退した周辺地区の活性化を図った。
施設名称は、太陽の「Sun」と普天間の当地方方言「フティーマ」を合わせたものであり、公募により決定した[2]。核テナントである「普天間りうぼう」は、当時那覇市以外では初出店であり、また同社の店舗では最北端の店舗である。
2011年1月をもって開業10周年を迎えたと同時に、ESCO(エスコ)事業[注 1]にて環境に配慮した照明・空調設備を導入、また3月には集客力向上促進事業[注 2]にてデジタルサイネージを導入した。
沿革
[編集]主要店舗
[編集]- 普天間りうぼう
- 天ぷら十割そば 新次郎[5]
- JAおきなわ普天間支店
- 与那嶺鰹節店(乾物)
- シルエットⅦ(クリーニング)
- フローリストディリー (生花)
- スタジオスマイル (写真)
- 洋服のお直し モリ
- てぃーだ 歯科
- 舞米(精米)
- タイヘイ薬品普天間店
交通アクセス
[編集]- 普天間市場入口バス停下車、徒歩約1分。
脚注
[編集]注
[編集]出典
[編集]- ^ 「旧庁舎跡地を重点地区に/宜野湾市活性化基本計画委員会/推進プランを報告/比嘉市長、「20年の懸案、事業化を」」『沖縄タイムス』1999年5月2日、朝刊、16面。
- ^ a b 「命名「サン・フティーマ」/旧市役所跡地のSC/宜野湾市」『沖縄タイムス』2000年11月1日、朝刊、26面。
- ^ 「市街地活性化へ全力/宜野湾・サンフティーマ落成/市長、関係者らが祝う」『沖縄タイムス』2001年1月18日、朝刊、9面。
- ^ 「普天間SC起工/12月開店・リウボウ核に10店舗」『沖縄タイムス』2000年9月13日、朝刊、7面。
- ^ “天ぷら十割蕎麦新次郎 普天間店 | 新次郎”. 2022年5月10日閲覧。