サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会
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(サンフランシスコ映画批評家協会から転送)
サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会(San Francisco Bay Area Film Critics Circle, 略称: SFBAFCC)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコの映画評論家、ジャーナリストの団体である。2002年に設立された[1]。以前の名称はサンフランシスコ映画批評家協会(San Francisco Film Critics Circle, 略称: SFFCC)。
サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会賞
[編集]協会は毎年、サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会賞(San Francisco Bay Area Film Critics Circle Awards)を開催している。
部門
[編集]- 主演男優賞
- 主演女優賞
- 監督賞
- 作品賞
- アニメ映画賞(2009年 - )
- 外国語映画賞
- ドキュメンタリー映画賞
- オリジナル脚本賞(2006年 - )
- 脚色賞(2006年 - )
- 助演男優賞
- 助演女優賞
廃止されたもの
[編集]- 脚本賞(2004年 - 2005年)
授賞式
[編集]- 2002年 - 第1回
- 2003年 - 第2回
- 2004年 - 第3回
- 2005年 - 第4回
- 2006年 - 第5回
- 2007年 - 第6回
- 2008年 - 第7回
- 2009年 - 第8回
- 2010年 - 第9回
- 2011年 - 第10回
- 2012年 - 第11回
- 2013年 - 第12回
- 2014年 - 第13回
- 2015年 - 第14回
- 2016年 - 第15回
- 2017年 - 第16回
- 2018年 - 第17回
- 2019年 - 第18回
- 2020年 - 第19回
- 2021年 - 第20回
- 2022年 - 第21回
- 2023年 - 第22回
- 2024年 - 第23回
受賞数統計
[編集]- 6部門受賞
- 4部門受賞
- 3部門受賞
- 『ブロークバック・マウンテン』(2005): 主演男優賞、監督賞、作品賞[4]
- 『リトル・チルドレン』(2006): 作品賞、脚色賞、助演男優賞[5]
- 『ツリー・オブ・ライフ』(2011): 作品賞、監督賞、撮影賞[6]
- 2部門受賞
- 『ロスト・イン・トランスレーション』(2003): 主演男優賞、作品賞[7]
- 『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007): 作品賞、助演男優賞[8]
- 『アウェイ・フロム・ハー君を想う』(2007): 主演女優賞、脚色賞[9]
- 『レスラー』(2008): 主演男優賞、助演女優賞[10]
- 『ダークナイト』(2008): 助演男優賞、撮影賞[11]
- 『ハート・ロッカー』(2009): 作品賞、監督賞[12]
- 『英国王のスピーチ』(2010): 主演男優賞、オリジナル脚本賞[13]
出典
[編集]- ^ “About the San Francisco Film Critics Circle”. San Francisco Film Critics Circle. 2009年12月21日閲覧。
- ^ Harvey, Dennis (2004年12月14日). “More tilt 'Sideways': pic dominates San Francisco crix kudos”. Daily Variety 2009年12月21日閲覧。
- ^ “S.F. Film Critics: 'Milk,' Sean Penn share honors”. Oakland Tribune. (2008年12月16日) 2009年12月21日閲覧。
- ^ Stein, Ruthe (2005年12月13日). “'Brokeback' is top film pick of S.F. critics”. San Francisco Chronicle 2009年12月21日閲覧。
- ^ Gerhard, Susan (2006年12月12日). “SF Film Critics Circle announces awards”. sf360. 2009年12月12日閲覧。 [リンク切れ]
- ^ “San Francisco Film Critics Name Tree of Life Best Picture”. awardsdaily. (2011年12月11日) 2011年12月12日閲覧。
- ^ “awards: Lost in Translation”. Film in Focus. 2009年12月21日閲覧。
- ^ “awards: The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford (2007)”. New York Times 2009年12月21日閲覧。
- ^ “awards: Away From Her (2006)”. New York Times 2009年12月21日閲覧。
- ^ Kay, Jeremy (2009年1月9日). “Awards Countdown - Critics - The Critics have spoken”. Screen Daily 2009年12月21日閲覧。
- ^ “San Francisco Film Critics Awards 2008”. Alt Film Guide (2008年12月15日). 2009年12月21日閲覧。
- ^ Caine, Barry (2009年12月15日). “San Francisco Film Critics awards: 'The Hurt Locker' top movie of 2009”. San Jose Mercury News 2009年12月21日閲覧。
- ^ Stone, Sasha (2010年12月13日). “The San Francisco Film Critics Pick The Social Network”. Awards Daily 2010年12月16日閲覧。