サンレモン
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
170-0003 東京都豊島区駒込1-35-1 田村リリアンビル4階[1] 北緯35度44分9.3秒 東経139度44分54.2秒 / 北緯35.735917度 東経139.748389度座標: 北緯35度44分9.3秒 東経139度44分54.2秒 / 北緯35.735917度 東経139.748389度 |
設立 | 1984年(昭和59年)7月4日[1] |
業種 | ぬいぐるみなどの卸売業・製造業[1] |
代表者 | 取締役社長執行役員 白鳥聡[1] |
資本金 | 1000万円[1] |
従業員数 | 15人[1] |
サンレモン(さんれもん)とは東京都豊島区にあるぬいぐるみメーカーである。
概要
[編集]1984年(昭和59年)7月4日創業[1]。主な事業は雑貨店などに向けて中~高価格帯のぬいぐるみの製造・販売やテーマパークに向けたOEMである[2]。
製品のターゲットは大人の女性であるが、男性の購入も増えているという[3]。韓国の男性アイドルが同社製のクオッカやハリネズミのぬいぐるみを手にしていることが話題となり、既存のファン以外にも男女関係なく評判が広がった[3]。
2021年(令和3年)7月1日にナカバヤシが買収し、グループ会社となる[2]。ナカバヤシはノベルティ製作の中でオリジナルのぬいぐるみを作り、文房具を事務用品の印象からかわいらしい要素を加えることなどを想定する[2]。また、買収前は売上高年間約15億円だったものを、3年間で倍の30億円に伸ばす計画をした[2]。
事業拠点
[編集]キャラクター
[編集]- ふわふわたっとん - ぬいぐるみのふわふわ感はそのままで両足で自立する[4]。立っていないときは「寝とん」になる[4]。サイズはおよそ高さ15 cm × 横幅14 cmと片手で持つことができ、部屋に飾るのみならず旅行にも連れて行きやすい[4]。
- ひざねこシリーズ - ぬいぐるみとしては大き目のサイズであるが、程よい重さで本物の猫のようなぬいぐるみ[3]。
そのほかにも様々なシリーズのぬいぐるみを手掛ける[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i “会社案内 - サンレモン”. 株式会社サンレモン. 2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c d 「ナカバヤシ、ぬいぐるみのサンレモン買収 文具に癒やし」『日本経済新聞』2021年7月14日。2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c 今井佳奈「大人の男女が癒やされる「サンレモン」のぬいぐるみ リアルでかわいい「相棒」」『デイリー』2021年10月3日。2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c 「立ってないときは“寝とん” ぽてんと自立するぬいぐるみ「ふわふわたっとん」が抱きしめたいいとしさ」『ねとらぼ』2020年2月7日。2024年8月31日閲覧。
- ^ “製品情報 - サンレモン”. 株式会社サンレモン. 2024年8月31日閲覧。