サン・ジュリアーノ・ディ・プーリア
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サン・ジュリアーノ・ディ・プーリア San Giuliano di Puglia | |
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行政 | |
国 | イタリア |
州 | モリーゼ |
県/大都市 | カンポバッソ |
CAP(郵便番号) | 86040 |
市外局番 | 0874 |
ISTATコード | 070068 |
識別コード | H929 |
分離集落 | |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
地震分類 | zona 2 (sismicità media) |
気候分類 | zona D, 1919 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 1,024 [1] 人 (2018-01-01) |
人口密度 | 24.4 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | sangiulianesi |
守護聖人 | San Giuliano Martire |
祝祭日 | 5月21日 |
地理 | |
座標 | 北緯41度41分0秒 東経14度58分0秒 / 北緯41.68333度 東経14.96667度座標: 北緯41度41分0秒 東経14度58分0秒 / 北緯41.68333度 東経14.96667度 |
標高 | 452 (60 - 725) [2] m |
面積 | 41.92 [3] km2 |
カンポバッソ県におけるコムーネの領域 | |
ポータル イタリア |
サン・ジュリアーノ・ディ・プーリア(イタリア語: San Giuliano di Puglia)は、イタリア共和国モリーゼ州カンポバッソ県にある、人口約1,000人の基礎自治体(コムーネ)。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]隣接コムーネ
[編集]隣接するコムーネは以下の通り。括弧内のFGはフォッジャ県(プッリャ州)所属を示す。
震災
[編集]1806年に封建制度の廃止に伴い、プーリア州に属することになる。
2002年10月31日に起きたモリーゼ地震により、大きな被害を受けた。
Giovanni XXIII通りに存在した学校であるFrancesco Jovineでは、震災当時8人の教師、2人の用務員、58人の生徒がいた。小学校に通っていた26人の生徒と1人の教師の命が失われた。
この震災から10年を迎えたとき、「記憶の日(Giornata della Memoria)」として毎年10月31日を追悼と喪に服する日とし、C'era una volta per sempre - una favola che non dovrebbe mai essere raccontata(こんな時代があった - 語られてはならない物語)という本が出版された。
また、このコムーネには震災の犠牲者を追悼するための「記憶の公園(Parco della Memoria)」がある。
脚注
[編集]- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2018 by sex and marital status” (英語). 2019年2月21日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Campobasso (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2019年2月21日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Campobasso (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2019年2月21日閲覧。