サン機工
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒520-3114 滋賀県湖南市石部口3丁目6-11 |
設立 | 1955年(昭和30年)12月8日 |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 7160001004795 |
事業内容 | 建設・鉱山工具製造、機械用切刃工具製造 |
代表者 | 青井春夫(代表取締役社長) |
資本金 |
4,350万円 (2019年12月4日現在) |
従業員数 |
49人 (2019年12月4日現在) |
外部リンク | http://sun-kiko.com/ |
株式会社サン機工(サンきこう)とは滋賀県湖南市に本社を置く建設・鉱山用工具を取り扱う企業である。
概要
[編集]掘削・切削用の工具を主に製造・加工する[1]。
シールドマシンの先端に取り付けられるカッタービットの製造では国内のほぼ半分のシェアを有する[2]。また、タングステンとコバルトの超硬合金と、鉄の台金の異種の金属を接合する「銀ろう付け」は主力の技術の1つである[2]。この作業は摂氏700度の高温下で行われ、3人の社員が技術を有する[2]。一方で鉄が摩耗しないためのコーティング「硬化肉盛り溶接」はロボットも導入した作業をする[2]。
沿革
[編集]1950年(昭和25年)に京都市左京区岡崎で個人創業し、はじめはねじの二次加工を手掛けていた[3][2]。1955年(昭和30年)には有限会社木村鉄工所が設立され、1970年(昭和45年)には本社を現在地に移転して株式会社になる[2]。その後、1970年代前半からは掘削ドリルのロックビットの事業に着手した[2]。
脚注
[編集]- ^ 土居和弘 (2017年8月21日). “サン機工 掘削支える「刃」の技術”. 毎日新聞 2019年12月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g 築山栄太郎 (2019年10月24日). “首都高やトンネル建設下支え 湖南のサン機工”. 中日新聞. オリジナルの2019年10月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “会社案内”. サン機工. 2019年12月4日閲覧。