サン=プリエスト
表示
Saint-Priest | |
---|---|
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏 |
県 (département) | メトロポール・ド・リヨン |
郡 (arrondissement) | リヨン郡 |
小郡 (canton) | 小郡庁舎所在地 |
INSEEコード | 69290 |
郵便番号 | 69800 |
市長(任期) |
ジル・ガスコン (2014年-2020年) |
人口動態 | |
人口 |
44,446人 (2014年) |
人口密度 | 1 377人/km2 |
住民の呼称 | San-Priods |
地理 | |
座標 | 北緯45度41分50秒 東経4度56分41秒 / 北緯45.697222度 東経4.944722度座標: 北緯45度41分50秒 東経4度56分41秒 / 北緯45.697222度 東経4.944722度 |
標高 |
平均:? m 最低:189 m 最高:263 m |
面積 | 29.71km2 (2 971ha) |
公式サイト | http://www.ville-saint-priest.fr/ |
サン=プリエスト[1] (Saint-Priest)は、フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、メトロポール・ド・リヨンの都市。
地理
[編集]リヨン南東部の郊外都市である。大リヨン都市圏に属する。西をヴェニシュー、北西をブロンと接する。
歴史
[編集]陶器の破片を含む数多くの考古学的発掘から、太古よりこの地に人が定住していたとみられる。新石器時代から青銅器時代初期までのものである多くの墓、副葬品、陶器や石器が見つかっている。
20世紀の間に、サン=プリエストは人口約2500人から約40,000人まで急増した。20世紀初頭のサン=プリエスト村には、穀物や野菜、ワイン生産、家畜の飼育を行う農民が暮らしていた。サン=プリエストは、リヨンへの牛乳供給地であった。
リヨンの織物業者たちがマニシューやミ・プレーヌ集落に業務を委託した。1918年以降、急速な工業化が進んで人口が倍増した。1968年、サン=プリエストはイゼール県からローヌ県へ移った。
経済
[編集]ルノートラックやKLMの工場がある。コミューン東部は現在も農業生産地(ナタネやヒマワリの栽培)である。
交通
[編集]- 道路 - N6、A43(リヨン=シャンベリ間)、A46(グルノーブル方面)
- 鉄道 - TERリヨン=グルノーブル
- 路面電車 - リヨン路面電車のT2号線 (Ligne 2 du tramway de Lyon) はリヨン・ペラーシュ駅とサン=プリエスト=ベレール駅 (Saint-Priest - Bel Air) を結んでおり、その終着駅を含む10駅がサン=プリエスト市内にある。
姉妹都市
[編集]脚注
[編集]- ^ 表記は『世界全地図ライブアトラス』(講談社)等による。