サン=ヴゲ
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Saint-Vougay | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルターニュ地域圏 |
県 (département) | フィニステール県 |
郡 (arrondissement) | モルレー郡 |
小郡 (canton) | プルゼヴェデ小郡 |
INSEEコード | 29271 |
郵便番号 | 29440 |
市長(任期) |
マリー=クレール・エナフ (2008年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Pays de Landivisiau |
人口動態 | |
人口 |
923人 (2010年) |
人口密度 | 61人/km2 |
住民の呼称 | Saint-Vougaisien, Saint-Vougaisienne |
地理 | |
座標 | 北緯48度36分 西経4度08分 / 北緯48.6度 西経4.13度座標: 北緯48度36分 西経4度08分 / 北緯48.6度 西経4.13度 |
標高 |
平均:m 最低:m 最高:m |
面積 | 15.10km2 |
サン=ヴゲ (Saint-Vougay、ブルトン語:Sant-Nouga)は、フランス、ブルターニュ地域圏、フィニステール県のコミューン。Saint-Vougayとは、伝説上のブルターニュの聖人である聖ノナ(fr、カトリック教会に列聖されていない)に由来する。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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911 | 859 | 843 | 812 | 801 | 800 | 895 | 923 |
参照元:1999年までEHESS[1]、2000年以降INSEE[2][3]
史跡
[編集]- ケルジャン城 - 16世紀に建設された、レオン地方におけるルネサンス建築。ケルジャン領主、ルイ・バルビエの命による。当時は穀物生産、アマを用いた織物生産でブルターニュ、レオン地方は繁栄していた。
出身者
[編集]- ジャン・ディスカルセア(fr) - 1279年頃誕生。『小さな黒い聖人』を意味するブルトン語のSantig Duというあだ名を持つ。石工であり、フランシスコ会修道士であった。カンペールで愛と献身に満ちた行いをし、1348年の黒死病流行で命を落とした。彼の彫像はカンペール大聖堂とサン=ヴゲの教会で見られる。