サーカス幻想
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『Circus』 | |
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Argent の Album | |
リリース | |
ジャンル | Progressive rock,[1] jazz fusion |
時間 | |
レーベル | Epic |
プロデュース | Rod Argent, Chris White |
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
サーカス幻想(Circus)は、イギリスのロックバンド、アージェント(Argent)による6枚目のスタジオ・アルバムである。1975年にエピック・レコードからリリースされた。創設メンバーであったラス・バラード(Russ Ballard)が脱退し、代わってヴォーカルとギター担当のジョン・ヴェリティ(John Verity)、ギター担当のジョン・グリマルディ(John Grimaldi)がレコーディングに参加。人生をサーカスにたとえたフュージョン色のあるプログレッシヴ・ロックのコンセプト・アルバムになっている。
収録曲
[編集]表記がないものは、ロッド・アージェント(Rod Argent)作曲。邦題は、日本盤LPレコード発売当時に付けられたもの。
- サーカス幻想 - "Circus" - 3:48
- 死の綱渡り - "Highwire" - 9:05
- 一人ぽっちのクラウン - "Clown" - 5:50
- 空中ブランコ - "Trapeze" (Jim Rodford) - 8:53
- 微笑みのサンシャイン - "Shine on Sunshine" - 4:06
- リング - "The Ring" - 1:18
- おいらは道化師 - "The Jester" - 3:36
担当
[編集]- ロッド・アージェント - Fender Rhodesエレクトリックピアノ 、アコースティックピアノ、 メロトロン 、 ムーグシンセサイザー 、 ハモンドオルガン 、ヴォーカル
- ジョン・ヴェリティ - ギター、ヴォーカル
- ジム・ロッドフォード - ベースギター、ヴォーカル
- ジョン・グリマルディ - ギター、カバーアート
- ロバート・ヘンリット - ドラム、パーカッション
- マイク・ロス - エンジニア
- マーク・アンソニー・ウィリアムズ - エンジニア
参考文献
[編集]- ^ Macan, Edward L. (1997). Rocking the Classics: English Progressive Rock and the Counterculture. Oxford University Press. p. 138. ISBN 9780195098877