サーキ飛行場
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サーキ飛行場 военный аэродром Саки Авіабази Саки | |||||||||
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IATA: ? - ICAO: UKFI | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ウクライナ/ ロシア(実効支配) | ||||||||
所在地 | クリミア共和国ノヴォフェドロフカ | ||||||||
種類 | 軍用 | ||||||||
運営者 | ロシア国防省 | ||||||||
標高 | 180 m (591 ft) | ||||||||
座標 | 北緯45度05分30秒 東経033度36分17秒 / 北緯45.09167度 東経33.60472度 | ||||||||
地図 | |||||||||
サーキ飛行場の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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サーキ飛行場(サーキひこうじょう、ウクライナ語: Авіабази Саки、ロシア語: военный аэродром Саки)は、クリミア半島のクリミア共和国ノヴォフェドロフカに位置する、ロシア海軍の基地である。
概要
[編集]Su-30SM戦闘機およびSu-24M/MR戦闘爆撃機を運用する第43独立海軍攻撃機航空連隊が所在している。また、ソビエト連邦海軍時代にアレスティング・ギアなどを備えた陸上海軍機訓練施設(ニートカ)が設置され、空母艦載機の発着艦訓練が行われている[1]。
1991年のソビエト連邦崩壊後はウクライナ海軍航空隊の基地であったが、2014年クリミア危機中の3月22日、ロシア連邦軍に占領された[2]。
ロシアがウクライナに侵攻後の2022年8月9日、ウクライナが攻撃を加え爆発が発生、少なくとも9機の軍用機が破壊された[3]。また、2023年9月20日夜から翌21日未明にかけても大規模な攻撃が加えられた。この際、基地には12機の戦闘機とドローンが配備されていた[4]。
所在部隊
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 石川潤一「衛星写真で楽しむ世界の軍用飛行場 第10回ロシア海軍 サキ基地」『Jwings』、イカロス出版、2021年10月、72-73頁。
- ^ “Russian troops storm Ukrainian bases in Crimea”. (2014年3月22日) 2014年3月22日閲覧。
- ^ “クリミア軍基地爆発、ウクライナの攻撃か 衛星写真が示唆”. AFP (2022年8月12日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “ウクライナ軍、クリミアの飛行場を攻撃 ロシア軍に「打撃」”. JIJI.COM (2023年9月21日). 2023年9月21日閲覧。