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ザ・ウォール〜ライブ・イン・ベルリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ザ・ウォール〜ライヴ・イン・ベルリン』
ロジャー・ウォーターズライブ・アルバム
リリース
ジャンル プログレッシブ・ロック
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ロジャー・ウォーターズ
ニック・グリフィス
チャート最高順位
  • 27位(英国)
  • 56位(米国)
ロジャー・ウォーターズ アルバム 年表
RADIO K.A.O.S.
(1987年)
ザ・ウォール〜ライブ・イン・ベルリン
(1990年)
死滅遊戯
(1992年)
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ザ・ウォール〜ライブ・イン・ベルリン』(The Wall - Live In Berlin) は、1990年に発表されたロジャー・ウォーターズライブ・アルバム

1990年7月21日ドイツベルリンでの『ザ・ウォール』の再現コンサートの模様を収めた2枚組のライブ・アルバムである。同名のビデオも発売され、現在はDVDでも再発されている。

概要

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スコーピオンズトーマス・ドルビーシネイド・オコナーシンディ・ローパージョニ・ミッチェルブライアン・アダムスヴァン・モリソンなどの豪華ゲストが参加し、20万人もの観客を動員する一大イベントとなった。

リード・ギター担当のスノウィー・ホワイトは、ピンク・フロイドのサポート・メンバーとして活動した後、シン・リジィで活躍したことでも有名。

このライヴでは、『ザ・ウォール』を締めくくっていた「アウトサイド・ザ・ウォール」の代わりに、ロジャー・ウォーターズのソロ・アルバム『RADIO K.A.O.S.』収録曲「流れが変わる時〜ライヴ・エイドが終わって〜」が演奏された。

収録曲

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ディスク1

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  1. イン・ザ・フレッシュ
  2. ザ・シン・アイス
  3. アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート1)
  4. ザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ
  5. アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)
  6. マザー
  7. グッバイ・ブルー・スカイ
  8. エンプティ・スペーシズ
  9. ヤング・ラスト
  10. オー・マイ・ゴット-ホワット・ア・ファビュラス・ルーム
  11. ワン・オブ・マイ・ターンズ
  12. ドント・リーヴ・ミー・ナウ
  13. アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート3)
  14. グッバイ・クルエル・ワールド

ディスク2

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  1. ヘイ・ユー
  2. イズ・ゼア・エニバディ・アウト・ゼア
  3. ノーバディ・ホーム
  4. ヴィーラ
  5. ブリング・ザ・ボーイズ・バック・ホーム
  6. コンフォタブリー・ナム
  7. イン・ザ・フレッシュ
  8. ラン・ライク・ヘル
  9. ウェイティング・フォー・ザ・ワームズ
  10. ストップ
  11. ザ・トライアル
  12. 流れが変わる時〜ライヴ・エイドが終わって〜/アウトサイド・ザ・ウォール

参加メンバー

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ザ・カンパニー

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ザ・ブリーディング・ハーツ・バンド (The Bleeding Hearts Band)

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  • リック・ディ・フォンゾ (Rick Di Fonzo) - ギター
  • スノウィー・ホワイト (Snowy White) - ギター
  • アンディ・フェアウェザー・ロウ (Andy Fairweather-Low) - ベース、ギター、バック・ボーカル
  • ピート・ウッド (Peter Wood) - キーボード、オルガン、シンセサイザー
  • ニック・グレニー=スミス (Nick Glennie-Smith) - キーボード、オルガン、シンセサイザー
  • グラハム・ブロード (Graham Broad) - ドラム、エレクトリックパーカッション
  • スタン・ファーバー (Stan Farber) - バック・ボーカル、パーカッション (Jim Farberとしてクレジット)
  • ジョー・シメイ (Joe Chemay) - バック・ボーカル
  • ジム・ハース (Jim Haas) - バック・ボーカル、パーカッション
  • ジョン・ジョイス (John Joyce) - バック・ボーカル

その他

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