シェイラ (歌手)
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シェイラ Sheila | |
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シェイラ(2008年) | |
基本情報 | |
出生名 | Annie Chancel |
別名 |
Sheila (and) B. Devotion SB Devotion |
生誕 | 1945年8月16日(79歳) |
出身地 | フランス クレテイユ |
ジャンル | イェイェ、ポップス、ディスコ、シャンソン |
職業 | 歌手、ダンサー、女優、テレビ司会者、作家 |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1962年 - |
レーベル | Carrere、ワーナー |
公式サイト |
www |
シェイラ(仏: Sheila、1945年8月16日・クレテイユ - )は、フランスの歌手である。1960年代を代表するフレンチ・ポップスのアイドル。本名アニー・シャンセル(Annie Chancel)。
人物
[編集]パリ郊外の生まれ。1961年に「Les Guitares」というバンドのボーカルを務めていた時に、クロード・カレールに引き抜かれた。1992年、「シェイラ (Sheila)」でレコード・デビュー。以後、イェイェ・ブーム時代を代表するフレンチ・ポップスのアイドルとして活躍する。特にセカンド・シングルとなった「学校は終わった」はミリオンヒットを記録し、日本でもヒットをした。その後、「口笛で恋しよう」「夢見るハワイ」のヒットを飛ばし、1970年代半ばではアメリカにも進出を果たした。折しもディスコ・ブーム真っただ中で「雨に唄えば」のディスコ・バージョンのカヴァーを出し、世界的ヒットをする。
しかし1980年代に入り人気は低迷。1988年にレコード会社を移籍して4年ぶりのアルバム『Tendances』をリリースをしたが、1989年、遂に引退を決意した。デビューして20年以上もコンサートを行わなかったシェイラは単独ライブに挑み、1989年の10月にオランピア劇場で行われた引退コンサートは大盛況のうちに幕を閉じた。
1990年代にはシェイラの音楽は見直され、復刻ブームが起こった。
代表曲
[編集]- 「シェイラ」- "Sheila" ※トミー・ロウのカヴァー
- 「学校は終わった」 - "L'école est finie"
- 「はじめてのパーティー」
- 「ハロー・プティト・フィーユ(こんにちわマドモアゼル)」※ザ・フォーモスト「ハロー・リトル・ガール」のカヴァー(レノン=マッカートニー作)
- 「たそがれのデート」
- 「夢みるバカンス」
- 「パパは流行遅れ」 - "Papa, t'es plus dans le coup"
- 「いつも青空」 - "Toujours les beaux jours"
- 「夢みるハワイ」
- 「恋の診断書」
ディスコグラフィ
[編集]→詳細は「en:Sheila discography」を参照
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト (フランス語)
- Biography (フランス語)
- Sheila dans le monde des artistes (フランス語)
- Song artist — Sheila at The World's Music Charts
- Sheila Discography at Discogs
- Sheila Discography at Encyclopédisque (フランス語)