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シェムリアップ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シェムリアップ国際空港
អាកាសយានដ្ឋានអន្តរជាតិសៀមរាប
Siem Reap International Airport
IATA: REP - ICAO: VDSR
概要
国・地域 カンボジアの旗 カンボジア
所在地 シェムリアップ州
シェムリアップ
種類 軍民共用
運営者 カンボジア・エアポーツ
運用時間 6:00 - 21:00
開港 1932年
閉鎖 2023年10月16日
ターミナル 2
標高 18 m (60 ft)
座標 北緯13度24分38.40秒 東経103度48分46.22秒 / 北緯13.4106667度 東経103.8128389度 / 13.4106667; 103.8128389座標: 北緯13度24分38.40秒 東経103度48分46.22秒 / 北緯13.4106667度 東経103.8128389度 / 13.4106667; 103.8128389
公式サイト rep.cambodia-airports.aero
地図
シェムリアップ国際空港の位置
シェムリアップ国際空港の位置
REP/VDSR
シェムリアップ国際空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
05/23 2,550×45 コンクリート
リスト
空港の一覧
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シェムリアップ国際空港(シェムリアップこくさいくうこう、英語: Siem Reap International Airport)とは、カンボジア王国の、シェムリアップ州シェムリアップにあった国際空港である。

2023年10月16日、東方51kmの場所に建設されたシェムリアップ・アンコール国際空港の開業に伴い[1]、当空港の運用は終えた[2]

概要

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シェムリアップ市内中心部から7.5km北西、アンコール・ワットからは5km西に位置する。

1998年に国際線の受け入れを開始し、2005年には新たな国際線ターミナルが開業、利便性が向上した。

アンコール遺跡群への観光客の増加とともに拡張を続けてきた。遺跡群上空は飛行禁止空域に設定されており、原則的に南西側滑走路(05)からの着陸、北東側滑走路(23)からの離陸となっていた。ジェット旅客機による振動、騒音が遺跡群に影響を与える懸念もあった。

遺跡保護と観光客誘致のため、移転拡張計画が進められた[3]。中国の資本により、市内中心部から東方50kmの場所で新空港が建設された[4]。2023年10月16日の開港と同時に、当空港は運営を終えた[1]

就航航空会社と就航都市

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2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっていた。

航空会社就航地ターミナル
カンボジア・アンコール航空 プノンペンシアヌークビル 国内
カンボジア・アンコール航空 ハノイホーチミンダナン 国際
エアアジア クアラルンプール 国際
バンコク・エアウェイズ バンコク/スワンナプーム 国際
中国東方航空 昆明 国際
ラオス航空 ルアンパバーンパークセー 国際
シンガポール航空 シンガポール 国際
タイ・エアアジア バンコク/ドンムアン 国際
ベトナム航空 ハノイホーチミンルアンパバーン 国際

2023年10月15日(閉港日)時点[5][6][7]

脚注

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外部リンク

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