シビル・ミニマム
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シビル・ミニマム(シビルミニマム、civil minimum)は、都市化社会・都市型社会において、市民が生活していくのに最低限必要な生活基準。これに基づき市民と自治体の協働で、社会資本整備、まちづくり、社会保障等の基準を定めるべきとされる。
参考文献
[編集]- 松下圭一 『シビル・ミニマムの思想』(東京大学出版会, 1971年)
- 吉野 孝「シビル・ミニマムと市民参加」『地方自治』 (299), 37-41, 1972年10月号
- 下河原 忠夫「シビルミニマムと都市行政」『自治研究』 48(3), 111-144, 1972年3月号
- 「生活保護政策における最低生活基準の決定過程」『法社会学』44号(1992年)