シュコダ・100
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シュコダ・100/110(Škoda 100/110)は旧チェコスロバキアのムラダー・ボレスラフにあったシュコダ社が、MB1000の後継改良型として1969年にデビューさせ、1976年に105/120/125に後を譲るまで生産したリアエンジン方式の乗用車である。エンジン排気量は1000ccないし1100ccで、社会主義国の乗用車には珍しく2ドアクーペの「110Rクーペ」も存在し、こちらは1970年から1980年まで生産された。また、ラリー競技用に「120S」「130RS」も少数生産された。
生産台数
[編集]車種 | 形式名 | 生産期間 | 生産台数 |
---|---|---|---|
シュコダ 100 | 722 | 1969–1977 | 602,020 |
シュコダ 100L | 722 | 1969–1977 | 217,767 |
シュコダ 110L | 717 | 1969–1977 | 219,864 |
シュコダ 110LS | 719 | 1971–1977 | 40,057 |
シュコダ 110R | 718 | 1970–1980 | 56,902 |
シュコダ 120S | 728 | 1971–1974 | 100 |
シュコダ 130RS | 735 | 1977–1982 | 65 |
参考文献
[編集]- Wikipedia英語版