シロザ
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シロザ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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Chenopodium album
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Chenopodium album L.[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
シロザ(白藜)、シロアカザ | ||||||||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
white goosefoot | ||||||||||||||||||||||||||||||
変種 | ||||||||||||||||||||||||||||||
シロザ(白藜、学名: Chenopodium album)は、アカザ科(APG植物分類体系ではヒユ科)アカザ属の一年草。道端や荒地などに生える雑草。
特徴
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分布・生育地
[編集]ユーラシア原産で[2]、日本には古い時代に帰化したと考えられている[3]。
利用
[編集]大豆畑の代表的な雑草12種類中のひとつである[4]。日本では好んで採取されることは少ないが[要出典]若葉や種子が食用になる[5]。アカザ同様にほうれん草に似た味がする。インド北部・バングラデシュでは日常的な野菜である[6]。
脚注
[編集]- ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)”. 2012年2月14日閲覧。
- ^ a b c d e “シロザ”. 写真で見る外来雑草. 農研機構. 2021年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月29日閲覧。
- ^ 『野に咲く花』、356頁。
- ^ “売れる麦・大豆づくりに向けての指針(滋賀県)”. 都道府県施肥基準等. 農林水産省. pp. 3章 売れる大豆づくりの栽培技術 - 6節 雑草防除(PDF) (2012年3月). 2019年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月29日閲覧。
- ^ 越尾, 淑子「野草の食べ方」『東京家政大学博物館紀要』第5巻、2000年、102頁、ISSN 13433709。
- ^ 藤本, 恵子、池本, 敦「秋田県における山菜の利用とシロザの活用に関するバングラデシュとの比較」『秋田大学教育文化学部研究紀要 自然科学』第75号、秋田大学教育文化学部、2020年3月1日、9頁、doi:10.20569/00005179、ISSN 24334960。
参考文献
[編集]- 平野隆久写真『野に咲く花』林弥栄監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、1989年、356-357頁。ISBN 4-635-07001-8。
- 岩瀬徹『形とくらしの雑草図鑑 : 見分ける、身近な280種』全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2007年、32頁。ISBN 978-4-88137-135-0。
- 岩瀬徹・川名興・飯島和子『校庭の雑草』(4版)全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2009年、58頁。ISBN 978-4-88137-146-6。
- 亀田龍吉、有沢重雄『花と葉で見わける野草』近田文弘監修、小学館、2010年、178頁。ISBN 978-4-09-208303-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- "Chenopodium album L." (英語). Integrated Taxonomic Information System. 2012年2月14日閲覧。
- "Chenopodium album". National Center for Biotechnology Information(NCBI) (英語).
- "Chenopodium album" - Encyclopedia of Life
- 波田善夫. “シロザ”. 植物雑学事典. 岡山理科大学総合情報学部. 2012年2月14日閲覧。
- いがりまさし. “シロザ”. 植物図鑑・撮れたてドットコム. 2012年2月14日閲覧。