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シロツルタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シロツルタケ
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
: 真正担子菌綱 Hymenomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: テングタケ科 Amanitaceae
: テングタケ属 Amanita
: ツルタケ A. vaginata
変種 : シロツルタケ A. v. var. alba
学名
Amanita vaginata var. alba
シノニム

Amanitopsis alba

和名
シロツルタケ

シロツルタケ学名:Amanita vaginata var. alba)とはハラタケ目テングタケ科キノコの一種。別名ユキツルタケ

特徴

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夏から秋に針葉樹林や広葉樹林に発生する。

基本的な形態はツルタケカバイロツルタケと同じであるが、色が真っ白な点が異なる。

この種はツルタケの変種だが、ツルタケなどに比べると本種は見つかることは少ない。

食毒

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普通に食用とする文献や食不適・あるいは猛毒とする文献など様々なので実質的に食毒 不明種として扱われている。そのため詳しいことは明らかになっておらず、ドクツルタケシロタマゴテングタケなど致命的な猛毒種と似ているので食用にするのは推奨されない。

この2種とは傘の条線の有無と茎につばがあるかで区別が可能であるが、上記2種もつばが取れると区別が難しくなるので注意が必要である。

関連項目

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参考文献

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  • 日本の毒キノコ-学研フィールドベスト図鑑vol.13(2003年10月4日)