シロハラコビトウ
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シロハラコビトウ | ||||||||||||||||||||||||
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シロハラコビトウ
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保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Phalacrocorax melanoleucos Vieillot, 1817 | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
シロハラコビトウ | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Little Pied Cormorant |
シロハラコビトウ(白腹小人鵜、学名:Phalacrocorax melanoleucos)は、ペリカン目(Sibley分類ではコウノトリ目に属する)・ウ科に分類される鳥類の一種。フランスのルイ・ジャン・ピエール・ヴィエイヨーによって命名された。マオリ語では「Kawaupaka」と呼ばれている。鵜飼いに使われる鵜としても知られる。
形態
[編集]体長は56~58cmで、ウの仲間としては小型。背と翼の上面は光沢のある黒色。頬と腹は白色。くちばしは黄色。
亜種によって若干異なる。
分布
[編集]オーストラリア大陸、ニュージーランド、インドネシア、パプアニューギニアなどに分布する。日本には迷鳥として飛来することがある。
分類
[編集]本種はPhalacrocorax属としてウ科の仲間に分類されることが多いが、分子生物学的解析の結果から、Microcarbo属として扱うことを主張している研究者もいる。ちなみにMicrocarboとは、ラテン語のMicro(小さい)とcarbo(黒い)をあわせた属名である。
また、生息域が異なる以下の3亜種が知られている。
- P. m. melanoleucos : ニュージーランドなどを除く地域に生息。
- P. m. brevicauda Mayr 1931 : ソロモン諸島のレンネル島の固有種。
- P. m. brevirostris Gould 1837 : ニュージーランドや亜南極諸島に生息。
画像
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顔面のアップ
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くちばしが灰色の個体