シンハガッド急行
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シンハガッド急行 | |
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国 | インド |
運行者 | インド鉄道 |
列車種別 | 急行 |
始発 | チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 |
終着 | プネー・ジャンクション駅 |
運行頻度 | 毎日・1往復 |
列車番号 | 11009 / 11010 |
使用車両 | 客車 LHB客車 |
運行開始 | 1978年 |
軌間 | 1,676 mm |
備考 | 主要数値は[1][2][3][4]に基づく。 |
シンハガッド急行(英語: Sinhagad Express)は、インドの急行列車の1つ。ムンバイとプネーを結び、インド初の2階建て客車を用いる都市間列車として登場した経歴を持つ[1][2][3][4]。
概要
[編集]1978年4月12日から営業運転を開始した、ムンバイ(旧:ボンベイ)とプネー(旧:プーナ)を結ぶ急行列車。同区間の混雑緩和を目的としてインドで初となる本格的な2階建て客車が導入されたが、諸事情により数年で1階建ての客車(ICF客車)へと変更された。2023年5月現在、ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅とプネーのプネー・ジャンクション駅を1日1往復運行しており、2020年代初頭に従来のICF客車を置き換えたLHB客車による以下の車種を用いた16両編成が組まれている[1][2][3][4]。
- 冷房座席車(AC Chair car):1両
- 非冷房2等座席車(Second Class seating):13両
- 荷物緩急車(Luggage cum Guard’s Brake Van):1両
- 電源車(Generator Car):1両
ギャラリー
[編集]ICF客車時代
[編集]関連項目
[編集]- ムンバイ - プネー間の都市間列車[5]
- デカン・クイーン(Deccan Queen)
- デカン急行(Deccan Express)
- プラガティ急行(Pragati Express)
- インドラヤニ急行(Indrayani Express)
- ムンバイ-プネー・インターシティ急行(Mumbai–Pune Intercity Express)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Vir Sanghvi (1978年5月15日). “Indian Railways: Double-deck or double-deal?”. India Today. 2024年3月28日閲覧。
- ^ a b c Manich Umbragker (2009年7月8日). “Old-timers recollect double-decker days”. The Times of India. 2024年3月28日閲覧。
- ^ a b c “Augmentation of Mumbai-Pune Sinhagad Express”. Central Railway (2023年5月1日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ a b c Ali Shaikh (2022年12月3日). “Wait gets longer for Sinhagad Express coaches”. Pune Times Mirror. 2024年3月28日閲覧。
- ^ Kamal Mishra (2022年7月20日). “Mumbai-Pune intercity train, Pragati Express, to get Vistadome coach”. Free Press Journal. 2024年3月28日閲覧。