シン山
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シン山 | |
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Mount Shinn | |
北東から見たシン山 | |
最高地点 | |
標高 | 4,661 m (15,292 ft) [1] |
プロミネンス | 961 m (3,153 ft) [1] |
総称 | |
座標 | 南緯78度27分49秒 西経85度43分29秒 / 南緯78.46361度 西経85.72472度座標: 南緯78度27分49秒 西経85度43分29秒 / 南緯78.46361度 西経85.72472度 [1] |
地形 | |
所在地 | 南極大陸 |
所属山脈 | エルスワース山脈・センチネル山脈 |
登山 | |
初登頂 | 1966年12月21日 Barry Corbet, Charles Hollister, Sam Silverstein, Richard Wahlstrom |
プロジェクト 山 | |
シン山(Mount Shinn)は、南極大陸のセンチネル山脈にある山である。標高は4661mで、ヴィンソン・マシフ、タイリー山に次いで南極大陸で3番目に高い山である。
タイリー山の南東6kmの位置にあり、北にラモリノ氷河、北東にクロスウェル氷河の上部、南東にグージ・コル、南西にブランズコーム氷河がある。
この山は、1958年1月の国際地球観測年(IGY)の偵察飛行で発見され、南極地名諮問委員会 (US-ACAN)がコンラッド・S・シン米海軍少佐に因んで命名した。シン少佐は、1956年10月31日に、R4D輸送機により史上初の南極点への飛行機の着陸を行ったパイロットだった。
この山の標高は4800mを超えると考えられていたが、2001年にオメガ財団のダミアン・ギルデアとRodrigo FicaがTrimble 5700 GPS受信機とオーストラリア政府のAUSPOSシステムを使用して再測定した。
地図
[編集]- Vinson Massif. Scale 1:250 000 topographic map. Reston, Virginia: US Geological Survey, 1988.
- Antarctic Digital Database (ADD). Scale 1:250000 topographic map of Antarctica. Scientific Committee on Antarctic Research (SCAR), 1993–2016.
脚注
[編集]- ^ a b c "Mount Shinn, Antarctica". Peakbagger.com. 1 November 2004. 2013年12月29日閲覧。
この記事にはパブリックドメインである、アメリカ地質調査所が作成した次の文書本文を含む。"シン山". Geographic Names Information System. United States Geological Survey.