ジアド・ドゥエイリ
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ジアド・ドゥエイリ Ziad Doueiri زياد دويري | |||||||||||
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生年月日 | 1963年 | ||||||||||
出生地 | レバノン | ||||||||||
国籍 | レバノン フランス | ||||||||||
職業 | 映画監督・脚本家 | ||||||||||
活動期間 | 1990年- | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『判決、ふたつの希望』 | |||||||||||
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ジアド・ドゥエイリ(ラテン文字:Ziad Doueiri、アラビア語: زياد دويري A、1963年[1] - )は、レバノン生まれの映画監督、脚本家である。
経歴
[編集]ドゥエイリはレバノン内戦の期間中に祖国レバノンを離れ、アメリカ合衆国に留学。
映画関連の経歴としては、ジャッキー・ブラウン、フロム・ダスク・ティル・ドーン、パルプ・フィクション、レザボア・ドッグスなどクエンティン・タランティーノ監督作品で撮影助手を務め注目される[2] 。
2011年9月に帰国するまではロサンジェルスとベイルートを行き来し映画制作に取り組む。帰国後はベイルートを拠点としている。
主なフィルモグラフィ
[編集]- West Beirut (1998) 監督・脚本
- Lila Says (2004) 監督・脚本
- Sleeper Cell (2005) 監督:テレビシリーズのエピソード「Immigrant」
- The Attack (2012) 監督・脚本
- Affaire Étrangère (2013) 監督・脚本
- Baron Noir (2016) 監督:テレビシリーズのエピソード8回
- 判決、ふたつの希望 (アラビア語: قضية رقم ٢٣, フランス語: L'insulte)(2017) 監督・脚本:アカデミー外国語映画賞(2018年)ノミネート