ジェイアール・ラクィネル
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ジェイアール・ラクィネル(Jayr Raquinel、1997年2月1日[1] - )は、フィリピンのプロボクサー。第45代OPBF東洋太平洋フライ級王者。
来歴
[編集]2014年3月31日のプロデビュー戦はTKO勝ち。
その後2017年10月20日、リチャード・ロサレスとOPBF東洋太平洋フライ級暫定王座決定戦を行い、12回判定勝ちでOPBF暫定王座獲得に成功。
さらに2018年3月13日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋フライ級王者中山佳祐とOPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチを行い、9回2分1秒KO勝ちでOPBF王座獲得に成功[2][3]。同年5月27日、和歌山ビッグウエーブでOPBF東洋太平洋フライ級13位の小坂駿とOPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチを行い、4回KO勝ちでOPBF王座初防衛に成功[4]。
同年9月28日、ウラン・トロハツとWBCフライ級シルバー王座決定戦を行い、12回0-3判定負けで王座獲得に失敗[5]。
そして2019年8月23日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋フライ級4位の粉川拓也とOPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチを行い、8回57秒TKO勝ちでOPBF王座2度目の防衛に成功[6][7]。
2021年10月23日、フィリピンでジーメル・マグラモを相手に防衛戦を行うも、12回0-3(113-115、110-118、109-119)で判定負けを喫し、王座から陥落した。
獲得タイトル
[編集]戦績
[編集]- プロボクシング - 15戦12勝2敗1分(9KO)
脚注
[編集]- ^ 見どころ! 3月13日(火)後楽園ホール 東日本ボクシング協会公式ホームページ
- ^ 中山佳祐9回KO敗 OPBFフライ級V2ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2018年3月13日
- ^ 中山佳祐が王座陥落「リベンジしたい」9回KO負け 日刊スポーツ 2018年3月13日
- ^ 小坂駿は4回KO負け OPBFフライ級王座獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2018年5月27日
- ^ 選手紹介 大晦日トリプル世界戦 TBS
- ^ 粉川拓也8回TKO負け OPBF王座獲得ならず ホープ山内涼太 WBA13位に2-0判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2019年8月23日
- ^ 東洋太平洋フライ級タイトルマッチ粉川拓也、凄絶TKO負けで王座の道を絶たれる ボクシング・マガジン編集部 2019年8月24日