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ジェイソン・ヤング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェイソン・ヤング Portal:陸上競技
選手情報
ラテン文字 Jason Young
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
競技 陸上競技 (短距離走)
種目 200m
大学 ジャマイカの旗 西インド諸島大学
生年月日 (1991-03-21) 1991年3月21日(33歳)
出身地 ジャマイカの旗 ジャマイカ
成績
地域大会決勝 中央アメリカ・カリブ選手権
200m 3位 (2011年)
4x100mR 優勝 (2011年)
最高世界ランク 200m 6位 19秒86 (2012年)
自己ベスト
100m 10秒06 (2012年)
200m 19秒86 (2012年)
獲得メダル
陸上競技
ジャマイカの旗 ジャマイカ
中央アメリカ・カリブ選手権
2011 マヤグエス 4x100mR
2011 マヤグエス 200m
ユニバーシアード
2011 深圳 200m
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ジェイソン・ヤングJason Young1991年3月21日 ‐ )は、ジャマイカ陸上競技選手。専門は短距離走で、200mの自己ベストは19秒86。

経歴

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2011年7月にマヤグエスで開催された中央アメリカ・カリブ選手権に出場すると、男子4×100mリレー決勝で3走(レローン・クラークデクスター・リー、ヤング、オシェイン・ベイリー)を務め、38秒81をマークしての金メダル獲得に貢献した[1]。男子200mは決勝で20秒78(+1.1)をマークし、マイケル・マシュー(20秒60)、ロンデル・ソリロ(20秒64)に次いで銅メダルを獲得した[2]

2011年8月に深圳で開催されたユニバーシアードに出場すると、男子200m決勝で20秒59(-0.3)をマークし、ラシード・ドワイヤー(20秒20)に次いで銀メダルを獲得した[3]

2012年7月17日にルツェルンで開催された大会の男子200mでジャマイカ歴代3位タイ(当時)の記録となる19秒86(+1.5)をマーク[4]。それまでの自己ベスト20秒42を大幅に塗り替え、20秒の壁を突破した[5]

自己ベスト

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記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒06 (+1.0) 2012年7月17日 スイスの旗 ルツェルン
200m 19秒86 (+1.5) 2012年7月17日 スイスの旗 ルツェルン

主要大会成績

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大会 場所 種目 結果 記録 備考
2011 中央アメリカ・カリブ選手権 (en アメリカ合衆国の旗 マヤグエス 200m 3位 20秒78 (+1.1)
4x100mR 優勝 38秒81 (3走)
ユニバーシアード (en 中華人民共和国の旗 深圳 200m 2位 20秒59 (-0.3)
4x100mR 予選 DQ (2走)

脚注

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  1. ^ More gold for Ja - Green, Sutherland, relay team add to CAC tally”. Jamaica Observer (2011年7月17日). 2016年4月10日閲覧。
  2. ^ Dominant Ja claim sprint hurdles, relay gold at CAC Champs”. Jamaica Observer (2011年7月18日). 2016年4月10日閲覧。
  3. ^ 2011 SU Update: Jamaicans dominate 200m”. 国際大学スポーツ連盟 (2011年8月21日). 2016年4月10日閲覧。
  4. ^ Young's 19.86 excites veteran coach Mills”. Jamaica Observer (2012年7月21日). 2016年4月10日閲覧。
  5. ^ Blake sizzles 9.85 in Lucerne”. 国際陸上競技連盟 (2012年7月18日). 2016年4月10日閲覧。

外部リンク

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