ジェニファー・モーガン
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ジェニファー・モーガン Jennifer Morgan | |
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国際気候政策特別代表 外務省 (ドイツ) | |
就任 TBA | |
任命者 | アンナレーナ・ベアボック |
宰相 | オラフ・ショルツ |
前任者 | Office established |
個人情報 | |
生誕 | Jennifer Morgan 1966年4月21日(58歳) アメリカ合衆国・ニュージャージ州・リッジウッド |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身校 | |
職業 |
ジェニファー・モーガン(英語: Jennifer Morgan 1966年4月21日-) は米国出身の環境活動家であり、気候変動政策のロビイスト 。環境保護団体グリーンピース・インターナショナルの事務局長を務めてきたが、2022年現在、ドイツ連邦外務省の国際気候政策特別代表を務める[1][2][3]。それに伴い同年4月にドイツ国籍を取得している[4]。
キャリア
[編集]モーガンは国連気候変動会議に定期的に参加している[5][6]。
2022年2月8日、ドイツ連邦共和国外務省国際気候政策の特別代表に任命されることが発表された。外務大臣アンナレーナ・ベアボックは、2022年2月に任命にあたって「ジェニファーモーガンは、優れた操舵手として、私たちの気候外交政策を主導し、世界中の他の国とのパートナーシップを拡大し、世界中の市民社会と対話するだろう」と大きな期待を表明した[7]。
脚注
[編集]- ^ “グリーンピース事務局長を気候問題特使に任命、独政府”. CNN (2022年2月10日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ “環境団体幹部、独外務省に グリーンピース事務局長”. 日本経済新聞社 (2022年2月10日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ “ドイツ政府の要職に「国際環境NGOの女帝」が就任 (川口 マーン 惠美)”. 講談社 (2022年2月11日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Ex-Greenpeace-Chefin im Eilverfahren eingebürgert, damit sie für Baerbock arbeiten kann”. FOCUS online (2022年4月29日). 2023年5月10日閲覧。
- ^ Morgan, Jennifer (2021年11月3日). “Cop26’s worst outcome would be giving the green light to carbon offsetting”. The Guardian. 2022年2月9日閲覧。
- ^ International, Greenpeace (2021年11月7日). “Saudi Arabian negotiators move to cripple COP26 – Greenpeace response”. Greenpeace.org. 2022年2月8日閲覧。
- ^ tagesschau.de. “Von Greenpeace ins Auswärtige Amt: Klimakampf auf der anderen Seite” (ドイツ語). tagesschau.de. 2022年2月10日閲覧。