コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ジェームズ・ジョンソン (1987年生のバスケットボール選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェームズ・ジョンソン
James Johnson
ブルックリン・ネッツでのジョンソン
(2022年)
インディアナ・ペイサーズ  No.16
ポジション SF / PF
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1987-02-20) 1987年2月20日(37歳)
出身地 ワイオミング州シャイアン
身長 206cm (6 ft 9 in)
体重 113kg (249 lb)
ウィングスパン 215cm  (7 ft 1 in)[1]
キャリア情報
大学 ウェイク・フォレスト大学
NBAドラフト 2009年 / 1巡目 / 全体16位[1]
プロ選手期間 2009年–現在
経歴
20092011シカゴ・ブルズ
2011アイオワ・エナジー
20112012トロント・ラプターズ
2012–2013サクラメント・キングス
2013リオグランデバレー・バイパーズ
2013–2014メンフィス・グリズリーズ
20142016トロント・ラプターズ
20162020マイアミ・ヒート
2020ミネソタ・ティンバーウルブズ
2020–2021ダラス・マーベリックス
2021ニューオーリンズ・ペリカンズ
2021–2022ブルックリン・ネッツ
2022インディアナ・ペイサーズ
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ジェームズ・パトリック・ジョンソンJames Patrick Johnson1987年2月20日 - )は、アメリカ合衆国ワイオミング州シャイアン出身のプロバスケットボール選手。NBAのインディアナ・ペイサーズに所属している。ポジションはスモールフォワードまたはパワーフォワード

来歴

[編集]

ワイオミング州の高校から2007年にウェイク・フォレスト大学に進学。ACCの3rdチームに選出されるなど、同大学の中心選手として2年間プレーした後に2009年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明。16位でシカゴ・ブルズから指名された。 しかし、Dリーグでのプレーも経験するなど[2]NBAでの対応に苦しみ、2011年2月にトロント・ラプターズに放出。その後2012年7月にサクラメント・キングスに移籍と、ジャーニーマンに落ち着き、2012-13シーズン終了後はクオリファイング・オファーも提示されなかった。

2013-14シーズン開幕前はアトランタ・ホークスのキャンプに参加するも、開幕直前に解雇。その後のDリーグドラフトでリオグランデバレー・バイパーズから指名され[3]Dリーグでプレーした後、2013年12月16日にメンフィス・グリズリーズと契約した[4]

2014年7月17日、古巣のトロント・ラプターズと2年契約を締結[5]。2014年12月19日のデトロイト・ピストンズ戦では、アンドレ・ドラモンド超しに豪快なダンクシュートを決め、直後に激怒したドラモンドがジョンソンにフレグラント・ファウルを犯して退場になるという出来事があった[6]

2016年7月10日、マイアミ・ヒートと契約した。

2017年7月6日、マイアミ・ヒートと4年6000万ドルで再契約した[7]

2021年8月4日、ブルックリン・ネッツと1年契約で合意。

人物

[編集]

ジョンソンはサモア人の血を引いている[8]。その為ジョンソンはNBA初のポリネシア系の選手として知られている。

個人成績

[編集]
略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン

レギュラーシーズン

[編集]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2009–10 CHI 65 11 11.6 .452 .326 .729 2.0 .7 .3 .7 1.0 3.9
2010–11 13 0 9.5 .415 .222 .462 1.8 1.1 .6 .7 1.4 3.2
TOR 25 25 28.0 .464 .240 .707 4.7 3.0 1.0 1.1 1.8 9.2
2010-11計 38 25 21.6 .456 .235 .662 3.7 2.3 .9 1.0 1.7 7.1
2011–12 62 40 25.2 .450 .317 .704 4.7 2.0 1.1 1.4 1.6 9.1
2012–13 SAC 54 11 16.3 .413 .095 .597 2.7 1.1 .8 .9 1.3 5.1
2013–14 MEM 52 4 18.4 .464 .253 .844 3.2 2.1 .8 1.1 1.3 7.4
2014–15 TOR 70 17 19.6 .589 .216 .657 3.7 1.4 .8 1.0 1.1 7.9
2015–16 57 32 16.2 .475 .303 .574 2.2 1.2 .5 .6 .9 5.0
2016–17 MIA 76 5 27.4 .479 .340 .707 4.9 3.6 1.0 1.1 2.3 12.8
2017–18 73 41 26.6 .503 .308 .698 4.9 3.8 1.0 .7 1.9 10.8
2018–19 55 33 21.2 .433 .336 .714 3.2 2.5 .6 .5 1.3 7.8
通算:10年 602 219 20.7 .477 .305 .695 3.6 2.1 .8 .9 1.5 7.9

プレーオフ

[編集]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2010 CHI 4 0 5.0 .000 .000 .000 .3 .3 .0 .0 .5 .0
2014 MEM 3 0 9.3 .333 .400 .700 2.0 .0 .3 .0 .0 6.3
2015 TOR 2 0 6.0 .333 --- .000 1.0 .5 .0 .0 .0 2.0
2016 10 0 9.8 .480 .444 .667 1.5 .6 .3 .0 .7 3.0
2018 MIA 5 5 32.2 .548 .538 .643 6.0 4.8 1.2 1.2 2.0 12.4
出場:5回 24 5 13.3 .467 .464 .545 2.3 1.3 .4 .3 .8 4.8

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]