ジオ・サーチ
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2021年9月) |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | GS、ジオ |
本社所在地 |
日本 〒144-0051 東京都大田区西蒲田8-15-12 |
設立 | 1988年11月22日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3010801005185 |
事業内容 | 陥没予防調査、埋設管調査、RC構造物内部診断など |
代表者 | 代表取締役社長 冨田洋 |
資本金 | 3000万円(2011年10月末現在) |
売上高 | 非公表 |
従業員数 | 170名(2013年9月末現在) |
主要株主 | 冨田洋、セコム株式会社、従業員持株会 |
外部リンク | http://www.geosearch.co.jp |
ジオ・サーチ株式会社(GEO SEARCH CO.,LTD.)は、東京都大田区西蒲田に本社を置く、インフラ調査会社。
概要
[編集]道路、港湾、空港施設などの路面下に発生した空洞、埋設物の位置情報、橋梁などのコンクリート構造物内部の劣化・危険箇所の探知を主たる業務とする。
沿革
[編集]- 1989年1月1日 - 東京都世田谷区にジオ・サーチ株式会社を創業。
- 1990年11月 - 建設省の開発委託を請け、「路面下空洞探査システム」を開発・実用化。
- 1995年1月 - 米国ナショナルアカデミー主催 T・R・B(Transportation Research Board)優秀論文に選ばれる。
- 1997年1月 - 対人地雷をビジュアルに探知できる「マイン アイ」を完成。
- 2001年6月 - 岡山市に岡山事務所を開設。
- 2002年6月 - 大阪市に大阪事務所を開設。
- 2004年11月 NHK『プロジェクトX』[1]で紹介される。
- 2005年2月 - 「埋設管マッピングシステム」[2]が、国土交通省「新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)」へ登録される(登録番号:No.CG-040028-V)。
- 2007年4月 - 福岡市に福岡事務所を開設。
- 2010年
- 1月 - 「橋梁床版内部診断サービス」[3]が、国土交通省「新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)」へ登録される(登録番号:No.CG-090019-V)。
- 11月 - 橋梁床版や道路の内部を時速60kmで探査する「SKELE-Car(スケルカー)」が完成。
- 2011年6月 - 仙台市に東北事務所を設置。札幌市に北海道事務所を設置。
- 2012年6月 - 名古屋市に中部事務所を開設。
- 2013年10月 - 研究開発センターを開設。
脚注
[編集]- ^ プロジェクトX全放送作品リスト 第158回 「日本技術陣 1億の地雷に挑む」
- ^ 埋設管マッピングシステム
- ^ 橋梁床版内部診断サービス