ジャスティン・エドワーズ
フィラデルフィア・76ers No.19 | |
---|---|
ポジション | SF |
所属リーグ | NBA |
シュート | 左 |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 2003年12月16日(21歳) |
出身地 | ペンシルベニア州フィラデルフィア |
身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 92kg (203 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | イムホテプ・インスティテュート・チャーター高等学校(英語: Imhotep Institute Charter High School)(ペンシルベニア州フィラデルフィア) |
大学 | ケンタッキー大学 |
NBAドラフト | 2024年 / ドラフト外 |
プロ選手期間 | 2024–現在 |
経歴 | |
2024-現在 | フィラデルフィア・76ers |
2024-現在 | →デラウェア・ブルーコーツ |
受賞歴 | |
| |
Stats Basketball-Reference.com | |
ジャスティン・テジョン・エドワーズ(Justin Te'jon Edwards, 2003年12月16日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手。2024年12月現在はフィラデルフィア・76ersと2way契約を結び、76ersと参加チームのデラウェア・ブルーコーツでプレーしている。ポジションはスモールフォワード。
経歴
[編集]ハイスクール
[編集]ペンシルベニア州フィラデルフィアのイムホテプ・インスティテュート・チャーター高等学校でプレーし、2年目のシーズンにフィラデルフィアの大会で優勝した[1]。
3年目のシーズンは平均18.3得点・8.3リバウンドを記録し、チームは州大会で優勝した[2]。シーズン終了後にはナイキ・EYBLでプレーした。
4年目のシーズンは平均17.9得点・7.6リバウンドを記録し、ペンシルベニア州のミスター・バスケットボールを受賞[3]。チームは州大会を連覇した。また、マクドナルド・オール・アメリカンとナイキ・フープサミットに選出された[4]。
リクルート
[編集]世代最高の選手の一人として主要サイトから5つ星評価を受け、2023年1月にはESPNの学年ランキングで1位にランクインした[5][6]。その後、ケンタッキー大学へのコミットを発表した[7]。他にはテネシー大学、オーバーン大学、カンザス大学、メリーランド大学、ビラノバ大学からオファーを受けており、NBAGリーグでプレーすることも検討していた[7]。
カレッジ
[編集]2023年6月にケンタッキー大学への入学を発表[8]。大学入学前にカナダで行われたGLOBL JAMトーナメントにアメリカ代表として4試合に出場。平均14.5得点、6.5リバウンド、2.3アシストでアメリカの全勝優勝に貢献した[9]。ワイルドキャッツでは、8.8得点、3.4リバウンド、を32試合で記録し[10]、NBAドラフトにアーリーエントリーした[11]。
プロキャリア
[編集]NBAドラフトではセレクトされなかったものの、2024年7月4日にフィラデルフィア・76ersと2way契約を結ぶことが発表された[12]。
脚注
[編集]- ^ Piatt, Joey (2021年12月1日). “Imhotep’s Justin Edwards was impressed by Kentucky’s Big Blue Nation. Will the rising wing commit to his dream school?” (英語). https://www.inquirer.com. 2023年7月4日閲覧。
- ^ Tucker, Kyle. “Why Justin Edwards became Kentucky's latest five-star recruit in the Class of 2023” (英語). The Athletic. 2023年7月4日閲覧。
- ^ DiAmore, Isabella (2023年5月27日). “Imhotep’s Justin Edwards named 2023 Mr. Basketball” (英語). https://www.inquirer.com. 2023年7月4日閲覧。
- ^ DiAmore, Isabella (2023年2月14日). “Nike Hoop Summit to feature Imhotep’s Justin Edwards, Camden’s DJ Wagner, and Paul VI’s Hannah Hidalgo” (英語). https://www.inquirer.com. 2023年7月4日閲覧。
- ^ Selbe, Nick (2022年7月26日). “Top-Three Overall 2023 Basketball Prospect Commits to Kentucky” (英語). Sports Illustrated. 2023年7月4日閲覧。
- ^ Carter, Aaron (2023年1月20日). “Imhotep’s Justin Edwards is the new No. 1 in ESPN’s basketball recruiting rankings” (英語). https://www.inquirer.com. 2023年7月4日閲覧。
- ^ a b Elvin, Gustav (2022年4月28日). “Imhotep star Justin Edwards narrows his list down to seven, including Villanova, the G League” (英語). https://www.inquirer.com. 2023年7月4日閲覧。
- ^ Thompson, Tyler (June 5, 2023). “LOOK: Justin Edwards arrives on Kentucky's campus”. On3.com. June 6, 2023閲覧。
- ^ Tucker, Kyle (July 17, 2023). “How Kentucky basketball changed the conversation with its four wins in Canada” (英語). The Athletic. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “Kentucky basketball 2024-25 roster updates for John Calipari's program”. The Courier-Journal (March 30, 2024). April 8, 2024閲覧。
- ^ Neiburg, Jeff (April 4, 2024). “Imhotep's Justin Edwards declares for NBA draft after one season at Kentucky” (英語). The Philadelphia Inquirer. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “PHILADELPHIA 76ERS SIGN JUSTIN EDWARDS TO TWO-WAY CONTRACT”. NBA.com (July 4, 2024). 2024年12月6日閲覧。